しあわせおっぱいの鈴木みおです。
今年の母の日に,わたしが自分の母に贈った本があります。
発売すぐに売り切れ続出と言う情報が入ってきたので,今年は無理かな~とあきらめていたのです。
ところがある日,日本橋に用事があったので「そうだっ!」と思い立ち,丸善に立ち寄ってみたのです。
そうしたら・・・なななんと!!
ありました~!
きゃぁぁぁ,嬉しい~。
しかも「母の日に贈りたい本」というPOP付きです。
こちらのPOPも実物を見てみたかったんです~。
出会いですね~。
ご縁ですね~。
買い占めたい衝動に駆られましたが,大切に大切に1冊だけ購入しました。
きれいにラッピングしていただいた本を大事に大事にとっておいて,いざ母の日!
実家に届けに行ったところ,母はすぐに開封して,本の表紙を観た途端・・・
「あとでじっくりと読ませてもらうね。ありがとう。」と言って,本を脇に置きました。
きっと手に取っただけでわかったんでしょうね。
わたしが伝えたかった気持ち。
どんな内容の絵本なのかということ。
だから,読むのは今じゃなくて,あとで読もうと思ったんでしょう。
この本の持つパワーをあらためて感じました。
小一時間くらいティータイムにしておしゃべりをしたのですが,その時にも母は「ありがとうね」と,2回も言っていました。
うちの母はあまり「ありがとう」って言わない人なんです。
日本人によくありがちな「言わなくても伝わる」的な感じで(笑)
そんな人だと思っていたので,その日はちょっとビックリしました。
わたしが「ありがとう」を伝えに行って,逆に「ありがとう」をたくさんもらいました。