今年,次男坊(5歳)は七五三
いよいよあのお着物を着ますよ~
長男(9歳)の七五三の時に買ってあるので,もう準備万端。
スタジオアリスに持ち込んで,着せてもらって,お写真を撮るだけ。
で,予約したのが日曜日の午後。
しかも大安。
ということで,激激激混みでした
混んでいる&待ち時間が長いというのも大変でしたが,それよりなにより,待ち時間の間に色々な衣装を物色していた次男坊が,「あ~,青い着物のほうが良かったなぁ」。
そんなことを言い出したのをきっかけに,百日~1歳くらいの赤ちゃんの写真を見て「あれも着たい」「これも着たい」と言い出す始末。
しかもそれは「桃太郎の衣装を着た赤ちゃん」とか「竹の中に入ってパンダの着ぐるみを着ている赤ちゃん」とか「おサルの着ぐるみの赤ちゃん」とか。
「う~ん,それは次男ちゃんくらいの大きさのはないかも・・・」
「なんで着せてくれなかったのぉぉぉ」
ごめんね~,あなたがそんなに着ぐるみ好きだとは知らなかったのよ~。
という話をしていたら順番が来て,撮影開始。
そういうのが好きなだけあって,いい表情してくれます。
「お兄ちゃんがやっていたのと同じ刀を持ちたい」という本人の希望により,刀を持ったらもうウキウキ。
いい写真がたくさん撮れて,またまた選ぶのに苦労してしまいます。
そんな中「早く終わらせたい」オーラがムンムンでているのが夫。
女性の買い物に付き合ってイライラする男性って,こんな感じなのかしら。
自分の子がこんなにかわいくうつっているのに,なんでそんなに不機嫌なのぉぉぉ。
それなら全部買ってしまえと大盤振る舞いしたくなりますが,悩んだ挙句に,決断力のある夫と次男坊ふたりが主導権を握って決めました。
その間も「あれが良かった」「こういうのがいい」と言う次男坊を見て,スタッフの方が「男の子でこんなに自分の意思がはっきりしていて,好きな子もめずらしいですね。今ですよ~,今のかわいい姿を撮ってあげるのは」という言葉に乗せられて,次男坊の変身願望を叶えてあげるべく,3日後にまた予約を入れてしまいました
「スタジオアリスの七五三(洋装編)」 につづく。