キャブ取り付け後は2〜3kmしかテストランしていなかった。

今日も、20kmほどで良いかと思いながら、山の方へ向かうと気付けば50km走っていた。

まだ左右シリンダー間の温度上昇の違いは解消されていないものの、アイドリングは相当安定したし、パワー感もトルク感も吹け上がりも文句なし。
いや、吹け上がりについては、ほんの少し燃調が濃いかなと思われた。

ガソリンがリザーブになったため、帰りに1,000円分ちょうど6ℓガソリンを補給して戻った。

LOOPパワーショットを30cc添加。

キャブ取り外し・分解清掃前100km、キャブ取り付け後50km走行後のプラグ。右は充分良い。やっぱり左はまだ燻り気味かな?でもプラグの焼けを見る限り、かなり改善されている。



接地電極にカーボンが付いている、と言ってもこの程度。


ペーパーウエスで拭き取るだけでここまで取れた。やや湿り気を感じる柔らかいカーボン。


右シリンダー内。これ以上は望めないほど良いコンディションの様に見える。


左シリンダー内。キャブ分解清掃前に100km位乗っているから、その頃の汚れが残っている感じかな。かなりきれいになりつつある。もう少し距離を乗ったらさらによくなりそうな期待をもてる。


左キャブのパイロットスクリュー戻し回転数はかなり少ない状態のままだが、いい感じなのでこのまましばらく様子を見ることにする。

あ、同調調整は再度やっとかないとな。