こんにちは
今日も戦っておりました「仮名半紙散らし書き」
関戸古今集に課題の歌があり
やったで！
と思ったのは大きな間違いで
沼にはまってしまたようです 出来ようが出来まいが生活には全く影響がないのに
なんでこんなに必死になるのかと
我ながらあきれる
書道の先生に聞いた話
書家としても有名な会津八一は
お金の無心を手紙で書いて
余りの下手さに上手くなったら
金をやると言われて
お金欲しさに字の練習をしたそうです
どこに人生の決め手が落ちてるか
わからんもんやね
しばらく前に散歩の帰り道で小銭入れの落し物を拾って
クレジットカードが入っていたので交番に届けにいったら
いかついけどちょっとイケメンな気の良さそうな
おまわりさん
一生懸命書類を書いてくれるのだけれどその字が芸術に近いぐらい下手でどうしたらそう書けると
じっと見てしまった
すっごいおおらかな字で
絶対ええ人やろねと思ったわ
お巡りさんには上手になって貰わんほうが
楽しいな
ちょっと真似できない字やねん
一応読めるし
