2024年1月15日(月)
チェンマイ10泊11日の旅のスタートです。
午前5時起き、朝もやの中を車で関西国際空港へ。
タイベトジェットのカウンターでチェックインします。
関空の第1ターミナルがおしゃれにリニューアルしていてびっくり
チェンマイへの直行便が就航しているので利用してみました
廃業したアイスランドのLCC「WOWエア」という会社の機材を
そのまま転用しているので見た目にタイやベトナム感は全くなし
LCCなので当然食事も飲み物も付いていません。
お昼ご飯にと機内食を予約していたのですが、
離陸して間もない9時半頃に届けられたのには困った
お水付きで1食150THB お味は悪くなかったです。
13:40チェンマイ到着。さすが直行便は時間のムダがない。
チェンマイ空港はそろそろ建て替えて大きくしてもいいのでは。
とりあえず10000円を両替2345THB
空港タクシーでホテルへ。距離によるけど200THB均一料金でした。
最初のお宿はチャンモイ・カオ通りの〈チャンモイハウス・リトルビレッジ〉
ターペー門にも近い中心地なのに緑いっぱいの木造家屋がいい感じ
レトロな赤いサムローが目印のタイ情緒あふれるプチホテルです。
お向かいにワット・オウ・サイ・カムという古いお寺が。
朝夕の風に軒先の小さなお鈴が揺れて天上の旋律を奏でます
おもちゃのお家みたいなドリンクカウンター
その横からうなぎの寝床式に奥へ通路が伸びています。
黄色い壁の通路に沿って左右にお部屋が配置されています。
左側は2階建てになっていて、この階段がまた可愛いじゃないの
私たちのお部屋は右側の平屋造り。
ちょっと小っ恥ずかしいくらいメルヘンチックです
中に入って思わずWAO~
レースの天蓋付きのこれまたメルヘンなベッドがお出迎え
後で夫が「TVが見にくい」とぼやいていたのはここだけの話。
中に段差もありかなりのミニサイズですが、バスタブ付き。
これでお湯が熱かったら申し分なかったんだけどなあ~
テラス付き、ということでなるほど裏にこんな空間がありました。
壁が高くてちょっと牢獄感あるけどテラスには違いない
朝食は中庭のカフェコーナーで
屋内・屋根あり・完全に外、とその日の気分でお好きなスペースに。
アメリカンブレックファーストやパンケーキの他に
タイ料理もカオパッ(炒飯)・ジョーク(お粥)から選べます。
屋根ありのオープンエアー席からは道路の眺めも楽しめてGOO
屋内のカフェスペースもおしゃれなインテリア。
4泊したので毎朝違ったコーナーで朝食をいただきました
完全オープンエアー、雨が降ったら絶対濡れるやつです。
ファランの皆さんにはここが一番人気があったかな
ホテルの人気者、キュートな猫ちゃんです。
部屋にもどんどん入ってくる人懐こさでたまりませんわ~
テラスにあった梯子は脱獄用?ではなく洗濯物を干してました。
買ってきたモン族のバッグを掛けて撮影をしてみたりも。
夜、トゥクトゥクで帰ってくると迎えてくれる小さな灯
一日の疲れがほっと癒やされる、そんなお宿です。
ホテル選びは大切。
万全の設備を望む方にはおすすめできませんが
チェンマイにいるという喜びを感じられる小さなホテル、
チャンモイハウス・リトルビレッジでした
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