今年もやってきました。
年末恒例の南地ギャラリーでの風之窯陶展です。
30年近く続けているのはなかなか偉いと褒めてやってください
長いお付き合いの南地ギャラリーさん、本当にお世話になっています。
なんばのど真ん中にありながら静かで落ち着いた空間。
鳥取で活動しているので大阪での個展はここだけになってしまいました。
いつも自由に好きなように展示させてもらっています。
最近は白磁染め付けが気に入ってよく作っています。
私のバリ島コレクションも併せて展示。
大判の手染めバティックをどーんと掛けてみました。
ラーマーヤナのワヤン・クリ(影絵人形)を描いたバティック画と
風之窯のオリジナル作品の一つ、風紋花器です。
〈踊りだしそうな花器〉シリーズ。
どんなリズムに合わせて踊っているのかな…
今年も銀杏並木にイルミネーション輝く御堂筋
歩道拡張工事が着々と進んでいます。
週末の夜はまっすぐ歩けないほどの混雑ぶりを見せる戎橋。
海外からの観光客がコロナ前を凌ぐ恐ろしい勢いで増加しています。
昔に比べて随分きれいになった道頓堀川。
観光客を乗せたリバーボートがネオンサインの水面を行き来します。
毎晩お祭り騒ぎの道頓堀や宗右衛門町。
たしかに外国人旅行者にとってはある意味パラダイスですよね。
くいだおれ太郎を知っているのかいないのか
皆さん笑顔で大阪の食べ歩きを楽しんでいる様子でよかったです。
観光客の波をくぐり抜け、心斎橋八幡筋のタイ料理店にやってきました。
〈龍多風亜〉名前がそもそもかっこいいです
店内はまるでタイの屋台みたい。
ひたすら大鍋で煮込まれている大量のカオカームーが目を引きます
奥のテーブルは大人数用なのかな？
二人だと有無を言わさずカウンターに座らされます。
この後またたく間にすべての席が埋まったのにはびっくり
初めての店ではとりあえずガパオライスを。
辛さを聞かれて〈ちょっぴり辛〉を選んだんだけど
ちょっぴりどころかめちゃ辛くてむせてしまいました
こちらは辛くないタイ料理の代表パッタイ。
ピーナッツ粉と共に砂糖が添えられているのが珍しいです。
タイの卵焼きカイジャーオ。
もっとお腹が空いていたらトートマンクンとカオマンガイを食べたかったです。
かなりの本場感があり、その点はとても満たされました
すっかり老舗になったミナミの地下街なんばウォーク。
〈虹のまち〉
と言ってた頃を知っている人はどれだけいるだろう…
Xmas気分を演出してくれているのが嬉しいです
左上、クジラさんもXmasリースを付けてもらっておめかし
歳末大売り出しも抽選会も昔ほど派手ではなくなったけど
赤と緑のXmasカラーはやっぱり心が踊りますね
今年もあとわずか、早いものです。
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