釜山への船旅、前回の続きです。

 

10月31日午前、パンスタードリーム号は無事釜山港に到着船

国際フェリーターミナルではこんなキャラクターがお出迎え。

2030年釜山万博の誘致に頑張っている〈プギ〉

プサンのカルメギ(かもめ)というご当地キャラなんですね。

 

 

 

 

WiFiルーターをレンタルしてとりあえずタクシーでホテルへ。

荷物を預けていざ行動開始です。

どうしても今日行かなければならないところがあるのです。

 

地下鉄を乗り継いで2号線のモッコル駅へ。

住宅街の緩やかな坂道を上ること約10分、

歩道の脇にはこのようなバナーが翻っていましたふんわり風船ハート

 

 

 

 

分かる人にはわかる、分からない人にはさっぱりわからん、

そう、あのBTS防弾少年団バンタンのJIMINちゃんですふんわり風船ハート

彼のお誕生日を祝うバナーが街角に掲げられているのです。

ここ釜山はJIMINちゃんの出身地、

そして私が向かうのは…

 

 

 

 

JIMINちゃんのお父さんが経営するカフェ〈MAGNATE〉

釜山に行くことがあれば絶対に訪れたいと思っていました。

Youtubeでいつも見ていたので現地に立つともう感激ビックリマーク

というか夢の中みたいで現実感がない。

 

 

 

 

屋根の上でギターを弾くフィギュアが印象的な、元工場だった建物。

エントランスではプギも一緒にお出迎え。

今や釜山の観光スポットになっているということ?

 

 

 

 

エントランス横の鉄の扉にもJIMINちゃんのセンイルを祝う

大型バナーが設置されていました。

 

 

 

 

予想はしていましたがエントランスを入るとこの状態おーっ!

10月13日のお誕生日を祝って世界中のARMYからのプレゼントがプレゼント

今日が10月の最終日だったのでどうしても今月中に行きたかったのです。

11月に入るときっと片付けられてしまうはず。

 

まあ本来はあまりBTS色の濃くない落ち着いた大人のカフェなので

通常の姿に戻るということなんでしょうね。

 

 

 

 

ベーカリーカフェでもあるので中央にはしっかりとパンコーナーメロンパンコッペパン

でも1時過ぎだったからか種類は少なめで売り切れも多かったです。

 

 

 

 

冷蔵ケースには美味しそうなケーキがずらりショートケーキ

うわ~めちゃくちゃ迷うわ~うーん

 

 

 

 

昼食代わりにパンを3つ選んでカウンターでドリンクを注文します。

なんと、カウンターにJIMINちゃんパパがおられましたビックリマーク

「ジミンシ アボニムセヨ? マンナソパンガッスミダ」と

丸暗記のご挨拶を言いかけたところ

「パンガッスミダ」と言って手を差し伸べて下さるではありませんかラブ

横にいた夫もついでに握手してもらってラッキークラッカー

「イルボネソ ワッソヨ」と言うとニコニコと微笑んで、

それほどJIMINちゃんに似ているとは思わなかったけど

ほんとに優しそうなアボジでした。

 

 

 

 

店内は広々、とっても落ち着く感じです。

どの席も素敵でどこにしようかってちょっと迷うけど

入って突き当たりのお庭が見える2人掛けソファー席に座りました。

店内にはごく控えめな音量でBTSの曲が流れていました音譜

 

 

 

 

こちらは5人以上のグループで座るソファー席。

鉄の窓枠のガラス窓越しに筆記体レターの〈MAGNATE〉がいい感じ。

バンタンメンバーに是非座ってほしいなあ…虹

 

 

 

 

オペラ座の怪人か、という感じのゴージャスなシャンデリア。

工場をリノベーションした空間に不思議としっくり溶け込んでいます。

右奥に小さく写っているのがJIMINちゃんパパ。

店頭のプレゼント品をどうしようかとスタッフと話している様子でした。

 

 

 

 

店内には絵画がいっぱい飾られています。

特に壁面を埋め尽くすこの巨大なJIMINちゃんの迫力はすごいキラキラ

見つめられているようでドキドキしますラブラブ

 

 

 

 

これはルーブル美術館に飾られたことのあるJIMINちゃんの肖像画。

でもどうして目を閉じているのかな…こちらを見てほしいようーん

 

 

 

 

店内奥の棚にはJIMINちゃんが被った帽子のコレクションが。

ニットのキャップが多いのがいかにもJIMINちゃんらしいわ~ふんわり風船ハート

 

 

 

 

大きな壺と一緒に飾られているのは初のソロアルバム〈FACE〉CD

あ、JIMINちゃんのサインだ~字体もめちゃ可愛い~ドキドキ

 

 

 

 

元々は縫製工場だったので当時の小物たちもあちこちに残されています。

ディスプレイのチョイスもとてもセンスが良くておしゃれ合格

 

 

 

 

中でもアンディ・ウォーホルのコレクションがすごいです。

マリリン・モンローシリーズだけでも何枚もありました。

工業用ミシンとのコラボレーションもいい味を出しています。

 

 

 

 

化粧室ドア横のレンガを生かした壁面にも素敵な絵が。

韓服を着た女性とワードローブが描かれていて美しさにうっとりふんわりリボン

 

 

 

 

小さな別室もあります。

ちょっとしたグループでの会議もできそうです。

 

 

 

 

ピザクロワッサン・そぼろパン・ハルラボンチーズケーキと

ホットアメリカーノ・ピーチエイドの5点を注文しましたメロンパンコーヒー

クロワッサンは何も言わなくても温めてもらえました。

しめて28800Wがま口財布 カードで支払い。

 

後日カード会社からの請求によると3291円になっていました。

円安、シャレにならないですぐすん

 

 

 

 

日本から大切に連れて行ったチミーちゃんと記念撮影。

その後は汚れないようにビニール袋に入っていてもらいますウインク

 

 

 

 

裏にはオープンエアーのスペースも。

季節によってはここでお茶することもできるようです。

 

 

 

 

1時過ぎに入店、気が付けば3時近くになっていてびっくり時計

居心地が良すぎてすっかり長居をしてしまいましたクローバー

 

名残惜しい気持ちでお店にお別れ、再び歩いてモッコル駅まで。

歩道に舞う落ち葉を踏みしめながら釜山の秋を感じました。

 

駅近くのバス停には笑顔のJIMINちゃんが…ふんわり風船ハート

いつかは実物のJIMINちゃんに会えるかな。

それまで死ねんわ、とひとり心に誓うのでありましたラブ

 

 

 

 

 

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