前回の続き。
cafe onionの後、雨模様なので一旦ホテルに戻ります。
少し休憩して夕方から夜の部スタート。
T-moneyカードに10000Wチャージして地下鉄鍾閣駅から東大門駅へ。
東大門靴卸売市場へ夫の革靴を物色しに来ました。
便乗してつい私も靴を一足買っちゃった
でも円安だし、昔ほどのお得感はないかなあ…
吸い込まれるようにDDP(東大門デザインプラザ)へ。
いつ見ても大迫力の未来的建造物です。
知らない間にこんな可愛いカルーセルが出来ていました
右奥の階段には真っ赤なハート
デザインラボのパブリックスペースは屋内公園のようになっていて
大中小のピンクのクマさんがいっぱい
絶対倒れないという不思議な回転椅子(?)がめちゃ面白い
カップルやファミリーが楽しそうに撮影しあっていました。
てなことしているうちにいい具合にお腹が空いてきたので夜ご飯へ。
清渓川(チョンゲチョン)を渡ります。
20年前にはここは暗渠で、上を自動車専用の高架道路が走っていました。
右手に東大門(興仁之門)の堂々たる姿が。
丘の上にはソウル城郭の石垣が長く連なっています。
ここで左に曲がり、鍾路を西へ。
細い路地に入ると、そこは焼き魚横丁からのタッカンマリ横丁
人気の「チンハルメタッカンマリ」にはすでに行列が出来ています。
う~ん、今日はもう並ぶのは勘弁してほしいな
更に路地を曲がってみよう。
びっしりと小さなお店が並び、アジョシたちが夜ご飯選びに余念がない様子。
この通りではすでに2軒入ったので、まだ入ったことのないお店にしてみます。
明洞タッカンマリ始祖店。
メイン通りからちょっと外れていて観光客はあまり来ないと見ました。
待つことなくすんなり着席。
すぐに運ばれてくる洗面器のようなアルミ鍋には、ぶつ切りの鶏一羽
ジャガイモやネギ、トック(お餅)など最初から全部入っています。
つけダレにおろしニンニクやニラ、コチュジャンなどを入れてスタンバイ、
あとはおとなしく鶏さんが煮上がるのを待つだけ
まだ時間が早いので店内は空いています。
この後どんどん席が埋まってきて、帰る頃には満席になっていました。
やっぱりタッカンマリは美味しいわ~
適度に締まった鶏の身がつけダレに絡まって食べごたえ満点
キムチの酸味がこれまたいい具合なんです。
シメはもちろんこれ、クッスですよ~
煮込んでもコシのある韓国麺はツルッツルのしこっしこで大好き。
大満足で、チャルモゴッスミダ~
お腹いっぱいで路地をぶらぶら歩きます。
最近なかなか見られない補身湯(ボシンタン)のお店
韓国では犬肉は健康に良い滋養食の位置付け。
ということは店頭のこれはやっぱりアレなんですね
なおも西にどんどん歩くと鐘路シンジン市場。
このあたりはコプチャン(ホルモン)横丁といって
夜にはあちこちで路上レストランが店開き
気候もいいので皆さん一杯やって盛り上がってます
登山用品通りを過ぎてまだまだ西へ。
観光客にもおなじみの広蔵市場(クァンジャンシジャン)に出ました。
夜でも食べ物屋台がたくさん出ていて大賑わい
Youtubeを見ているとコロナの時期は閉まっているお店も多くて寂しかった。
やっと以前の姿に戻ってきた感じです。
人のいない広蔵市場なんて広蔵市場じゃないよね
世運商街を過ぎ、ソウルレコードの前を通り、ダイソーに立ち寄り、
結局東大門から仁寺洞まで歩いて帰ってきました。
本日の歩行数13344歩なり
帰りに買ったホットクとホテル備え付けのMAXIMで、お疲れさまでした~
2日目はこれで終了。
以前に書いた〈韓国エアグルメ タッカンマリ編〉はこちら
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