1月27日(月) スリランカ4日目。
二泊したシギリヤを後にして今日はキャンディまで車で移動
朝から青く広がる南国の空です。
途中、先日行ったダンブッラの町を通過します。
石窟寺院はこの岩山の裏側かな…
給油のためガソリンスタンドに立ち寄ります。
ここにもガラス張りの祠に収まったお釈迦さまが。
夜にはきっと豆電球がピカピカ輝くんでしょうね
ずっと私たちを運んでくれたニッサンのセダン。
スリランカは日本と同じく右ハンドル左側通行なんです。
そろそろツアーガイドとしてのお仕事に目覚めた(?)
コンさんに連れて行かれたのは〈スパイス・ガーデン〉
スパイスやハーブの原料となる植物が集められています。
ひと通り庭を回ると休憩所に誘導されてスパイスのお勉強。
日本語のできるおじさんが「頭は痛くないですか？」
「肩こりはないですか？」とか色々聞いてきて
ちょっとでも悪いところがあるとオイルやら軟膏やらを勧めてきます
ここはニコニコ健康笑顔で乗り切りましょう
お次はスリランカカレーのお勉強(実演ではないです)
肉や魚のカレーにはダークパウダー、野菜のカレーにはグリーンパウダー、
他にシナモン、カルダモン、クローブ、ターメリック、チリパウダー。
さあこのセットひとつに全てのスパイスが入ってるよ～
力説してくれたけど何も買わずにゴメンナサイ
トイレだけ行って再び車に戻ります。
キャンディへは国道9号線をひたすら南下。
途中、マータレーという町の郊外にあるのが
アルヴィハーラというこれまた岩山の石窟寺院。
スリランカで4番目に古い寺院だそうです。
車を停めて外観だけ撮影させてもらいました。
象さんの頭がずらりと並ぶ外壁がとってもユニーク。
よく手入れされた芝生にはまたまたお釈迦さま。
ガラス張りの祠はスリランカ以外では見たことがありません。
白い柱に赤い瓦屋根、椰子の木がまさに南国そのものですね
マータレーを過ぎたあたりから少し町の様子が変わります。
英国統治下、紅茶の栽培のため南インドから多くの人々が移住させられ
その子孫が今も数多く住んでいるところです。
見事なゴープラムを持つヒンドゥー教寺院がありました。
サリーの着方もインド式とスリランカ式では違うんですよ
ランチタイムになりました。
ツアー客が利用するビュッフェスタイルの大型レストランへ。
こういうところに個人で行くことはまずないので逆に嬉しいかも
大きな窓から日差しがあふれる明るくきれいな店内。
お料理の種類もとっても豊富です
デザートコーナー
カラフルなプチケーキの正体はやっぱりムース。
スリランカ人どんだけムース好きやねん
ちょこちょこ取れるのでビュッフェスタイルはありがたい。
結構お腹いっぱいになりました。
キャンディの街に到着しました。
ホテルに行く前にローカルマーケットへ連れて行ってもらいます。
コロニアル風の洒落た2階建てになっています。
マーケットの前には露店もいっぱい。
南国ならではの新鮮な果物や野菜を売っています
白い壁が涼しげなマーケット内。
スリランカ国旗はお土産用なのかな？
1階は食品関係のお店が並んでいます。
ここはスパイス専門店みたい。
お菓子屋さん。
スリランカ人は大人も子供もお菓子が大好き
中庭を囲んで四角い回廊でつながっているマーケット。
水は出ていないけど噴水もあってとっても素敵な建物です。
2階は衣類や雑貨などのお店が並んでいます。
服も買いたいんだけど日本人の好みとは微妙に違うんだよね…
バティックのテーブルクロスなどいくつか購入。
もっとじっくり探したかったけどあまり待たせても申し訳ないので
そこそこに済ませて車に戻りました。
買い物はコロンボでもまたできるでしょう。
さあ、後はホテルにチェックインするだけです
自然の中のシギリヤから美しい古都キャンディへ。
スリランカの中央部分を走り抜けました
キャンディってどんなところなのかな…
続きをお楽しみに
布音のブログにようこそ。
にほんブログ村のランキングに参加しています。
記事がお気に召したら下の画像バナーをCLICK
応援していただけたらとってもうれしいです