岡田タイガース、春季キャンプは第４クールに入りました。土日は練習試合、楽天イーグルスと広島東洋カープとの試合でした。
投手陣は、昨年先発ローテーション投手として活躍した伊藤将投手、村上投手、才木投手が好投しました。また今年活躍が期待される門別投手、先発投手に挑戦中の及川投手が好投しました
。
打者陣は、佐藤輝選手が新フォームで結果を出しています。また小幡選手も好調で、１点欲しい場面のバッティングが岡田監督に高く評価されました。ランナーがいる場面ではチームの勝利につながるバッティングが必要で、個人成績につながるヒットやホームランを狙って凡退するようでは一軍には残れないと言っていました。
また守備練習中に指導が必要な場面は練習を中断して、全員の前でどのような守備が必要かを自ら説明するなど、岡田監督らしい指導をしていました。
今回は１アウト１、３塁の場面でピッチャーゴロをとった投手が３塁ランナーを挟殺プレーでアウトにする練習で、左投手はランナーを３塁に追い込む時に早く３塁に送球しないと、３塁ランナーと三塁手が重なってしまい三塁手に送球が出来ずランナーを生かしてしまう、という場面でした。
確実にアウトにできる場面は確実にアウトにする
「ワン•シュア」を徹底しているとのことでした。
連覇に向けて、一軍への生き残りをかけたレギュラー争いが続いていますが、チームの勝利につながるプレイができているかどうかがポイントとなりそうです。来週の土曜日からオープン戦が始まりますので、あと１０日間で岡田監督が求めるプレイができるようになるまでしっかり集中して練習を繰り返してください。
頑張れ！岡田タイガース‼️
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