岡田阪神タイガース。オールスター戦が終了し、後半戦がスタートしました。第31カード目、神宮球場での対ヤクルト2連戦の結果です。
<第1戦> 3対6 負け
先発 青柳投手 3勝4敗
<第2戦> 4対2 勝ち
先発 伊藤将投手 4勝4敗
岩崎投手 3勝1敗14セーブ
第1戦は青柳投手が先発しました。しかし1回裏、いきなり2点を失います。その後、3回裏に1点、5回裏に村上選手にツーランホームランを打たれ、5イニングを投げ、7安打3四死球1奪三振5失点と先発投手の役目を果たせずマウンドを降りました。阪神打線は7回表に3点を返しましたが、3対6で負けました
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第2戦は伊藤将投手が先発しました。今年は打線の援護に恵まれない伊藤将投手。1回裏に1点を先制されましたが、その後は我慢のピッチングで6イニングを投げ、3安打3四死球1奪三振1失点で打線の援護を待ちます。阪神打線は3回表、木浪選手のタイムリーで同点にしました。7回表は1アウト2、3塁から伊藤将投手の代打渡邉諒選手の内野ゴロの間に1点を取り勝ち投手の権利が発生しました。7回裏は岩貞投手がヤクルト打線を0点に抑えました。8回表、1アウト1、2塁から佐藤輝選手のツーベースで1点、続く森下選手の犠牲フライでもう1点を追加し4対1としました。8回裏は浜地投手がマウンドへ。2アウトからサンタナ選手にソロホームランを打たれましたが1点に抑えました。9回裏は岩﨑投手。3人で抑え、4対2で勝利しました
。
オールスター戦明けの最初のカードは1勝1敗となりました。オールスター戦でヒットを放ち、復調気配の佐藤輝選手が7打数2安打1打点と調子が上がりそうな予感がします。また骨折で一軍登録を抹消されていた近本選手がスタメン出場。ヒットはまだ出ていませんが、1盗塁、守備でファインプレーと勝利に貢献しました。
一時期低迷していた打線が上向きになってきた感じです。明日から甲子園で讀賣との3連戦。先発は才木、大竹、西純投手でしょうか。混戦模様のセリーグですが、一戦一戦みんな一つ一つのプレーに集中して、チーム一丸となって勝利を目指せば抜け出すことができると思います。勝ち越しを目指して頑張ってください。
<これまでの成績>
47勝36敗3分(貯金11)
3月 ◯
1勝0敗
4月 ◯◯、◯☔️●、●◯△、●◯◯、●☔️●、
◯◯●、●◯●、☔️●◯、◯◯●
12勝10敗1分
5月 ●◯◯、◯☔️☔️、●●○、○◯◯、◯◯◯、
●◯◯、◯◯◯、◯◯◯、(交流戦)◯●
19勝5敗
6月 ●、☔️◯◯△、●○●、●●◯、●◯●、◯●●、●●●、◯●◯、●
8勝14敗1分
7月 ◯△、●◯●、☔️●◯、◯◯●、●●◯、オールスター戦、●◯、
7勝7敗1分
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