小倉で中京ご当地馬主「永井啓弐オーナー」を狙う! | たっぷたっぷのブログ

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タップダンスシチーとの出会いから
競馬にはまりました

「競馬の天才8月号」を読んで面白い記事を見つけました。

「ご当地馬主の
スライド好走にご用心!」

小倉のご当地馬主と言えば、
・「テイエム冠」の竹園正繼オーナー
・「サンライズ冠」の松岡隆雄オーナー
・宮崎の遊戯業を母体とするカナヤマHD
がよく知られています。

過去2年間の小倉開催の馬主別成績を見ると以下の通りでした。
サンデーR 12,7,6,39(18.8.39.1%)単176、複103
永井啓弐 11,3,3,21(22.9,35.4%)単306、複141
シルクR 11,3,2,46(17.7,25.8%)単85、複40
松本好雄 9,9,12,123(5.9,19.6%)単152、複69
キャロットF 9,4,7,57(11.7,26.0%)単235、複121
ノースヒルズ 7,5,2,47(11.5,23.0%)単65、複49
カナヤマHD 6,1,1,13(28.6,38.1%)単224、複82
竹園正繼 5,5,5,66(6.2,18.5%)単196、複57
東京HR 5,5,1,34(11.1,24.4%)単109、複87
栄進堂 5,4,2,29(12.5,27.5%)単91、複76

出頭数の多いクラブ馬主で成績が良いのが、サンデーRとキャロットFで単勝複勝ともに回収率がプラスでしたここでアレっびっくりと思った馬主名が。

永井啓弐オーナー
「スズカ」「ミスズ」冠で中京がご当地

なぜご当地でない永井啓弐オーナーの馬が小倉で成績が良いのか?について面白い考察がされていました。

2012年に中京競馬場がリニューアルされ、ローカルの平坦小回りコースから「直線が長くなり、急坂が待ち構える中央4場に匹敵するスペック」へと変貌を遂げました。永井啓弐オーナーはローカルスペックで活躍する馬を購入してきたので変貌を遂げた中京で苦戦するはめにチュー。しかしローカルの小倉に合った馬のため小倉で好走するのではないか?という考えでした。

過去2年間の中京での永井オーナー所有馬の成績は4,2,1,37(9.1,15.9%)回収率は単複ともに40%台チュー
一方で直前の中京で使われていた馬の小倉での成績が5,2,1,10(27.8,44.4%)単勝回収率353円、複勝回収率143円と好成績でした爆笑また小倉で好走実績のある馬はさらに成績が良いそうです。みつけたら積極的に勝負しましょう。

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