今週からボウマン騎手が短期免許を取得して日本で騎乗します。期間は４月２８日から５月２７日まで。身元引受調教師は池江調教師、契約馬主は吉田勝己さんです。
ボウマン騎手はオーストリアの騎手でオーストリアのGIレースを数多く多く勝利、香港のクイーンエリザベス２世カップやチェアマンズスプリントでも勝利経験があります。
またこれまでの日本での成績は130戦15勝、重賞レースは２勝しています。ちなみに昨年は4,3,2,17で複勝率34.6%、ジャパンカップでシュヴァルグランで勝利しています。前走大阪杯で13着に大敗したシュヴァルグランを勝利に導くことができるか注目です。
ここから本題です。
昨日に引き続き新番組
「チコちゃんに叱られる」
で出題された問題です。
金曜日19時57分〜20時42分
NHKでレギュラー放送が始まった
「チコちゃんに叱られる」
第３問
なぜお祝いをする時に
胴上げをするの？
チコちゃんが「野球に詳しそうだから」と佐藤健さんを指名しました。しかし「球が空に飛んでいくじゃないですか？それをこう表現して」といま一つの回答をするとチコちゃんが
ボーっと生きてんじゃねーよ！
と怒ります。
正解は、
「異常な状態の人を
シラフにするため」でした。
民俗学的に空中に物を投げるのは悪いものを取り払うという意味があるそうです。江戸時代には「汚れ＝悪いもの」という考えがあり、年末の大掃除のあと胴上げをして悪いものを取り払って新年を迎える行為が行われていた事が絵に描かれていたそうです。
この考えは日本各地で受け継がれ、新潟県糸魚川市では毎年１月に厄落としのために「裸胴上げ祭り」が行われています。また福井県鯖江市でも毎年２月に「殿上祭り」が行われています。
昔は、興奮した人が通常な状態と異なり悪霊などが憑いている異常な状態と考えられ、それを取り払うために胴上げを行なったと解説がありました。新潟県魚沼市六日町での結婚をした婿の胴上げを行う風習は、嫁をもらって興奮状態にある婿を冷静な状態に戻すために胴上げを行なったそうです。この行為がいつからか「お疲れ様」「おめでとう」などのお祝いの時に胴上げを行うに変わっていったそうです。
ちなみに胴上げと言えば、日本プロ野球で優勝が決まった球団が行う儀式。日本で初めて胴上げを行なった球団は1950年のセリーグで初優勝した松竹ロビンス、胴上げされたのは小西得郎監督だったそうです。
松竹ロビンス？
いまのDeNAベイスターズの前身球団で、物知りチコちゃんが大洋ホエールズを懐かしんでシピン選手の話題に。ヒゲをはやしていたのでライオン丸と呼ばれていました。その後紳士の球団巨人に移籍しヒゲを剃った話で盛り上がりました。
続いて、
第４問
ショートケーキの意味は？
６種類のケーキの写真を出して、どれがショートケーキでしょうか？とチコちゃんが質問。
ゲストの田中美佐子さんが「ふざけたことを」と怒り口調で左上のケーキを指さします。佐藤健さんは下のホールケーキも入るのでは？と指を指すと、
ボーっと生きてんじゃねーよ！
田中美佐子に「トレンディードラマに出て、そんなことも知らんのに日本アカデミー賞新人俳優賞をもろうて💢」いじりました。
正解は、
「全部ショートケーキ」でした。
日本洋菓子協会連合会の柳正司さんから「スポンジ生地と泡立てた生クリームを組み合わせると全てショートケーキ」との説明がありました。
街灯で同じ質問をしたところ、
・イチゴを使っていたら
・小さくカットしていたら
という回答が100%を占めました。
では日本ではなぜショートケーキ🍰の意味で大混乱しているのか？ショートケーキの発祥について調べたところある一つの仮説が生まれました。
「不二家」の創業者である藤井林右衛門さんが約100年前に洋菓子研究のためにアメリカに渡りました。その時に出会ったのがビスケット生地に生クリームとイチゴを組み合わせたアメリカのショートケーキでした。
このショートケーキを日本でも流行らせようと考えたた藤井林右衛門さん。しかし当時の日本人にはサクサクが合わないと考え、生地をカステラ風のしっとりタイプに変更したところ大ヒット
。これがいまに至るのではないかという話でした。
。これがいまに至るのではないかという話でした。このようにして「ショート」を意味するショートニングを使って作ったサクサク生地は日本ではあまり作られず、大混乱を招いたのではないかという形でまとまりした。
最後にチコちゃんが「私ペコちゃんとコンビを組んで今度M-1出ようと思ってるからよろしく。それかTHE MANZAIか出るから岡村よろしく」というと、岡村さんが「アカンもう、そんなんで出ても３回戦まで。出ていいのは」とコメント。出ていいんだ
。
。物事の始まりとそれが定着していった歴史をたどると面白いですね。チコちゃんに叱られないように雑学知識もアップします。また面白い質問回答がありましたらブログに記事を書きます。お楽しみに。
。また面白い質問回答がありましたらブログに記事を書きます。お楽しみに。
