まずは競馬の話題です。
昨日終了時点の騎手リーディングは以下の通りです。
１位 M.デムーロ騎手 ４７勝 ➡︎ ＋３
２位 ルメール騎手 ４４勝 ➡︎ ＋３
３位 川田騎手 ３４勝 ➡︎ ＋３
４位 福永騎手 ３１勝 ⬆︎ ＋３
５位 武豊騎手 ３１勝 ⬇︎ ＋１
６位 戸崎騎手 ３０勝 ⬆︎ ＋４
７位 田辺騎手 ２９勝 ⬇︎ ＋１
８位 北村友騎手 ２８勝 ⬇︎ ＋１
９位 内田博騎手 ２８勝 ⬇︎ ＋１
１０位 岩田騎手 ２４勝 ⬆︎ ＋１
先週はM.デムーロ騎手、ルメール騎手がともに３勝で差は詰まらず。皐月賞を初勝利した戸崎騎手が４勝をあげ６位に浮上しました。昨年のメンバーとほぼ同じになってきました（昨年は和田騎手）。
来週から東京京都開催に変わります。リーディングの順位はどのように変わるでしょうか？
ここから本題です。
本拠地甲子園球場での開幕戦を２勝１敗と勝ち越した後のヤクルトとの３連戦でした。
＜第一戦＞ １回戦 ２対３ 負け⚫️
阪神の先発は藤浪投手でした。先制したのはヤクルト。２回表、０アウト１、２塁から坂口選手にタイムリーヒットを打たれて１点を先制されました。そのあと中村捕手を四球で歩かせ０アウト満塁のピンチを迎えましたが、ブキャナン投手をダブルプレイ、山田選手を三振に打ち取りました。
藤浪投手はその後立ち直り７イニングを投げ、６安打２四死球、５奪三振１失点でマウンドを降りました。この試合もダメだったら二軍降格を言い渡されたようでしたがナイスピッチングでした。
変わった岩崎投手が山田選手にソロホームランを打たれ０対２。ブキャナン投手に３安打０失点に抑えられた阪神打線は、９回裏にロサリオ選手がヒットを放った後、福留選手のツーランホームランで同点に追いつきました
。
。しかし１０回表から登板したドリス投手が先頭の山田選手にツーベースヒットを打たれます。バントで１アウト３塁となった後、雄平選手にタイムリーヒットを打たれ２対３と逆転されます。１０回裏は３人で打ち取られ負けました。
ドリス投手 １敗５セーブ
福留選手 第２号ツーランホームラン
＜第二戦＞ ２回戦 ０対６ 負け⚫️
阪神の先発は秋山投手でした。両投手とも好調で５回まで０行進。しかし６回表にバレンティン選手にタイムリーヒット、７回表に坂口選手にソロホームランを打たれました。秋山投手は７イニングを投げ、４安打１四死球、３奪三振２失点で降板しました。
しかし８回表に藤川投手が３失点、９回表に伊藤和投手が１失点。阪神打線も５安打０得点で今シーズン初完封負けとなりました。書く事がないほどの惨敗でした
。
。秋山投手 １勝２敗
＜第三戦＞ ３回戦 ８対３ 勝ち◯
２連敗で迎えた第３戦。今シーズン初先発の岩貞投手が先発しました。先制したのは阪神。１回裏、２アウト１、２塁から福留選手がタイムリーヒットを放ち１点を先制しました。さらに４回裏、２アウトから鳥谷選手がヒットを打った後、糸井選手が豪快にバックスクリーンにホームランを放ち３対０とリードを広げました。
岩貞投手は５回表に犠牲フライで１点を失いましたが６イニングを投げ４安打３四死球、５奪三振１失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。この日の阪神打線は好調。５回裏に大山選手のタイムリーヒットで１点、７回裏に鳥谷選手のタイムリーヒット、糸井選手の２点タイムリーツーベースヒット、ロサリオ選手のタイムリーヒットで８対１とダメおしを決めました。
。９回表に石崎投手が２点を失いましたが、８対３で勝利。岩貞投手が今シーズン初登板で初勝利をあげました。
岩貞投手 １勝
糸井選手 第３号ツーランホームラン ４打点
鳥谷選手 ３安打
＜まとめ＞
ヤクルトとの三連戦。藤浪投手、秋山投手が先発投手の責任を果たすも、打線が奮わず２連敗。しかし第３戦にやっと打線が１３安打８得点と爆発しました。
。昨年までは全ての試合に勝つような采配でしたが、今シーズンはいかに捨て試合で中継ぎ抑え投手を温存できるかが金本監督のテーマです。幸いなことに今年のセリーグはどのチームも決め手を欠いているので、じっくり戦力を整え夏場からスパートをかけるようなマネジメントをお願いします。
。今週は名古屋で中日と三連戦、甲子園で巨人との三連戦です。まずは小野、高橋遥、メッセンジャー投手が先発でしょうか。勝ち越せるようにお願いします。
。今年の成績
通算 ７勝７敗（貯金０）
４月 ７勝７敗（貯金０）
◯⚫️⚫️、◯◯、⚫️◯⚫️、◯◯⚫️、⚫️⚫️◯、
「執念」
頑張れ！
金本阪神！
