まずは競馬の話題です。
桜花賞の枠順が決まりました。
現在４連勝中、１番人気が予想されるラッキーライラックが１枠１番に。すると過去１０年間で１枠の馬は２０頭いて勝利した馬は０頭。３着が１頭のみで危ないのでは？という意見が多くありました
。
。しかしここで冷静になって１枠の馬の人気と着順を調べてみたら以下の通りでした。
2017年 ⑨⑤ ８着11着
2016年 ⑩11 ８着13着
2015年 ⑧⑩ ３着14着
2014年 11,16 12着16着
2013年 18,16 17着18着
2012年 ⑥18 15着18着
2011年 12⑨ ５着11着
2010年 ⑤⑩ ４着７着
2009年 ③⑩ ８着13着
2008年 11,13 15着17着
３番人気が１頭とそもそも人気馬がほとんどいない枠でした
。このデータをみて本当に１枠の馬は不利なのでしょうか？
これでラッキーライラック１着付けの三連単馬券を購入する人が減れば１着付け馬券の配当が上がります
。また４、５番手で折り合って最後の直線で上がりの速い脚で差し切る馬なので、ごちゃつかなければ良い枠だと思います（陣営は３、４枠が欲しかったみたいですが）。
昔のダイワスカーレットの様に先行して、付き合った逃げ先行馬が最後に失速、人気薄の差し追込馬が飛び込んでくるレースを期待したいです。
頑張れ
ラッキーライラック
石橋脩騎手
ここから本題です。
開幕カードの巨人との三連戦を１勝２敗と負け越した金本阪神。２日間の休みを挟んで、昨年クライマックスシリーズで負けたDeNAとの２連戦でした。
＜第一戦＞ １回戦 ２対１ 勝ち◯
阪神の先発は２年目の飛躍が期待される小野投手でした。先制したのは阪神。２回表、大山選手のヒット、糸原選手のツーベースヒットで１アウト２、３塁のチャンス。続く梅野捕手がセーフティスクイズをきめ１点を先制しました
。
。小野投手は２回裏に自らの悪送球で１アウト２塁とスコアリングポジションにランナーを進めますが後続を抑え無失点。７回まで１安打無失点と抜群のピッチングでした。阪神打線は５回表、２アウトから高山選手がツーベースヒットで出塁した後、鳥谷選手がツーベースヒットを放ち、２対０とリードを広げました。
。阪神打線は５回表、２アウトから高山選手がツーベースヒットで出塁した後、鳥谷選手がツーベースヒットを放ち、２対０とリードを広げました。８回裏に小野投手がつかまりました。大和選手にヒットを打たれた後、楠本選手のレフト前に抜けそうなあたりをキャッチして２塁へ送球。ダブルプレーを狙って植田選手が１塁に送球しますが悪送球となり１アウト２塁に。さらに小野投手が暴投四球と１アウト１、３塁とピンチとなった時点でマテオ投手に交代。プロ最長のイニングを投げた小野投手、ナイスピッチングでした
。
。マテオ投手は神里選手にタイムリーヒットを打たれましたが、その後はピシャリと抑え２対１に。９回はドリス投手が３人で抑え、２対１で勝利しました。
。小野投手 １勝
ドリス投手 １セーブ
＜第二戦＞ ２回戦 ２対０ ◯
先発は中５日でメッセンジャー投手でした。対するDeNAはルーキー東投手。両投手の好投で３回までは０対０。しかし先制したのはまたも阪神。４回表、１アウトからロサリオ選手のヒット、福留選手のツーベースヒットで２、３塁のチャンス。続く大山選手が犠牲フライを放ち１対０とします。
この日メッセンジャー投手も絶好調。８回を投げ３安打０四死球１１奪三振無失点でした
。阪神打線は８回表、１アウト２塁から糸井選手がタイムリーツーベースヒットを放ち１点を追加。最後はドリス投手がピシャリ抑え２対０で勝利しました。
。８回を投げ３安打０四死球１１奪三振無失点でした。阪神打線は８回表、１アウト２塁から糸井選手がタイムリーツーベースヒットを放ち１点を追加。最後はドリス投手がピシャリ抑え２対０で勝利しました。メッセンジャー投手 ２勝
ドリス投手 ２セーブ
＜まとめ＞
昨年クライマックスシリーズで負けたDeNAとの対戦。阪神が苦手とする今永、濱口投手がいなかったこともあり、小野投手、メッセンジャー投手のナイスピッチングで連勝しました。小野投手には１年間ローテーションを守っていただき二桁勝利を達成して欲しいです。
。小野投手には１年間ローテーションを守っていただき二桁勝利を達成して欲しいです。今晩から京セラドーム大阪で中日と３連戦。先発は藤浪、秋山、３人目は月曜日２軍で好投した岩貞投手でしょうか？打線は高山、糸井、福留、糸原選手が３割をキープ、ロサリオ、大山選手が打点をあげているので良い感じです。勝ち越しを目指して頑張ってください。
。今年の成績
通算 ３勝２敗（貯金１）
４月 ３勝２敗（貯金１）
◯⚫️⚫️、◯◯、
「執念」
頑張れ！
金本阪神！
