誰の得にもならないコリジョンルール | たっぷたっぷのブログ

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以前ブログに書いた、今年から新しいルールとなったコリジョンルール。最近の試合で数試合トラブルの元になっています。

やはり最初にコリジョンルールが適用されて世間を騒がせた甲子園での阪神対巨人戦のプレイ、明らかにアウトなのにライン上を跨いでいたとの事象だけでセーフとしてしまい、あのプレイが判断基準となったために明らかにアウトのプレイがセーフと判定されることになりました。

象徴となったのが6月14日の広島対ヤクルト戦。サヨナラ勝ちか?延長か?広島からのアピールからコリジョンルールが適用され広島のサヨナラ勝ちに。西武田辺監督は「こんなのは野球じゃないムキー」とゲキ怒り状態。日本プロ野球機構に質問書を提出しました。

また今度は逆のケース。6月15日のヤクルト対ソフトバンク戦で、ヤクルト真中監督がアピール。これまでの判定基準ならセーフのプレイをアウトと判定さゲキ怒りムキー。鶴岡捕手が明らかにラインを跨いでいるのにアウトはおかしいと主張するものの、責任審判である西本塁審は「鶴岡捕手の立ち位置は走路上だったがタイミングはアウト」と説明。本来のコリジョンルールに従った判定ですが、だったら上記2試合のプレイはアウトでしょムキー

ちなみにご意見番、広岡達朗氏は「すぐにでも改正すべき!」「ルールではそれた送球を捕球するために走路に入ることは認められている。それをビデオに頼らないとジャッジできない審判は無能としかいいようがない」「阪神巨人戦、広島西武戦のケースは明らかなアウト」「誰がみても怪我を誘発するようなタックル、本塁ベースを全て隠すようなブロックだけを禁止するだけでよい。」「コミッショナーが直ちに号令をかけて改正すべき!」と怒り心頭ですムキー

どうしてもコリジョンルールを続けたいのであれば、上記2試合は誤審であった事を認め、本来のルール適用を全審判員に徹底することを発表したらいかがでしょうか?曖昧なまま試合を続けることにより不幸になる(たった一つの判定で選手の年俸、来季契約が変わります)選手がいることを審判団、日本プロ野球機構は考えないといけないと思います。

またもし本来のルール適用した場合は、各チームの監督にお願いしたいです。明らかにアウトのプレイなのに、コリジョンルールが適用されるかも知れないとアピールに出るのを止めて欲しいプンプンです。みっともない。もしそういう監督がいたら遅延行為とみなして一発退場として下さい。プロ野球審判員もプロプンプン、自信を持って判定したプレイに文句を言う奴は退場だプンプンとの威厳をみせて欲しいです。

ぜひこの休みの三日間やオールスター戦休みの間に審判団で話し合って下さい。プロ野球を楽しい、ワクワクするスポーツに戻して下さい。お願いいたしますプンプン



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