区役所の健康福祉課から猫の餌やりに対して苦情が届いていると、やって来た。


話は長くなるけれど、ハショッて言うと、昔はかなり多くの野良猫がいたので、8年前に回覧板でTNRにて猫対策を行なうと町内全員に同意をもらい、順次70匹ほどの猫を去勢避妊手術(殆ど私の自腹)を施した結果、4年前から町内では子猫が産まれなくなり、1代限りの約束をしてくれた地域猫も15匹くらいになったわけです。

これを殆どの人は喜んでくれたり、感謝してくれているけれど、新しく転居してきた人や、元々猫嫌いの人、特に猫もゴキブリも同じ害虫感覚の人にすれば、昔よりかなり良くなったという結果を評価してくれないようです。


役所の担当者も、状況はわかってくれているので、苦情があった以上、一応対応しておく必要があるとのことで来たとのこと。


まぁ、猫のお世話をしてくれているチームの方々には今以上に気をつけるようにお願いしました。


最後に役所の人に言わせてもらったのは、200世帯ある町会で、殆どの人が猫対策チームに感謝し、喜んでもらえている。

しかし、ほんのひとつまみの人、それも猫もゴキブリや蚊と同じ害虫感覚の人の言う事に、この活動を止めさせてよいものか!と。


とにかく、今、我が町会の猫対策は、至って順調。