町会は4月からの新年度に備えて班長交代の作業に入りました。


3年前から町会長になり、町会の存在意義を伝えるよう努めてきたつもりですが、興味のない人はまだまだいるみたいです。


市内でも古い町並みで、長屋が多く、高齢者が多い土地柄でしたが、高齢者が亡くなったりしたところから建て替えられ若い家族が移り住み、そこに班長が輪番制で廻って来ると、拒否されるケースがでてきます。


古株の役員にアドバイスを求めると、理由があるのだろうから次の人に頼んだら?

って。

これだからどんとん町会は窮地に追い込まれて来たんだろうな。と、思いました。


災害時に助け合って命を救い合う。その為には日頃からのご近所付き合いをしていただく。

そういう町会の目標を忘れてはいけない。

余程の都合がなければ、その班の誰もが仕方ないなぁ、と納得しない限りは頑張って班長をしてほしい。

そうでなければ、班長拒否が孤立化の火種となったり、班長拒否が続出したり、最後には町会破綻になりかねないと、思っています。