例えば、民間企業で仕事をするとき、行動を興すと結果を求められる。それは、目標があるからで、達成しなければ利益は上がらない。
私は町会のお仕事も、無収入ではあるが、民間企業と同じ気持ちでやる必要はあると思っている。
一つひとつ、やることに、住民の皆さんが喜んでもらえたり、安心感をもってもらえたり、そして町会の存在に感謝してもらえたりしていただけるように、中途半端なことはしないようにしているつもりだ。
しかし、上部組織の連合はというと、全く結果を求めていない、というか、結果を期待できるところまで、考えないようだ。
例えば「防災訓練」。
人口約6000人くらいの地区だが、コロナ前の防災訓練に、一般の参加者は約200人。
この結果を誰も残念と思っていない。これは、防災意識の低い当地区に於いては先ず、参加者を増やすという目標を立てる事すら考えないのが問題だと思う。
また先日、連合会長が無事を知らせる黄色いリボンを社協から調達し、全戸に配布するように指示をした。
これは、私の町会で昨年から4ヶ月毎に実施しているが、ただ配布するだけで、効果が出るものではない。
その黄色いリボンを掲げる意味を理解していただき、災害に備えていつでも掲げられるように、例えば玄関先に吊るすなりして準備してもらえないといけない。
要は、ただ「黄色いリボンを配った。」=「訓練をやった」=「連合としての仕事をやった」。
ということか。
いいのかな?
これで。(汗)