明治36年 刀鍛冶職人の三男 として生を受ける。
豪雪地帯出身のため 囲炉裏の煤で眼を病み
以来、極度の近視となる
少年時代に 「ゴッホになる」 と芸術家を目指す。
大きくうねる波が奇岩奇石にくだけ
白いしぶきを上げる様を見たとき
私は戦慄しました。 -棟方 志功
時々 龍飛は 風が強く、
波が荒く 今日は、棟方 志功が見ていたであろうそんな風景です。
最北のこの地にに魅入られた文人墨客は
北国の厳しさに相反する 人の生命力、
情熱をみたのだとおもいます。
改めて、生きるという事のすばらしさを感じさせられますね・・・
棟方 志功先生の 笑顔がひまわりのように想えるのです。