冷却ファンが止まって、落ちまくっていたパソコンが奇跡的に直ったようで。 | できるだけ リアルタイム・タップハウス 1.0

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大阪市北区浮田町にある印刷会社・タップハウスのブログです。
ほんと、「できるだけ」でした。
「はてなブログ」へ引っ越しする前のブログです。

今週くらいからずっと調子がわるかったWin XPのパソコン。

電源を入れたはずが、いつの間にか終了していた。

一昨日、ようやくそのことに気づき、パソコンの中身を開けてみた。

そうすると、電源を入れると、冷却ファンが回らず、熱くなりすぎて落ちるようだ。

だったら、冷却ファンを回せばいいのだけれど、
このパソコンのBIOSにはそれらしき設定は見当たらず。

仕方がないので、別のパソコンに内蔵ハードディスクを移動しようとするが、
「メーカーが違いますよ、初期化しますか?」と問うような英語が現れ、
万事休す状態だった。

仕方がないので、今日は、
内蔵ハードディスクを外付ハードディスクにするケースを買おうと思っていた。

そして、「さよなら」を言うつもりでじっとパソコンの基盤を見ていたら、
冷却ファンをつないでいる形と同じ差し込みが他にもあることに気づく。

もしかして、そっちにさせばうまくいくかも?
しかも、そこには、「fan」らしき文字が書いてある。

差し替えてみた。

(その前に、抜くのに手間取った。抜くときは、爪を外側にするのね。
 抜く線と一緒に引き上げようとしていたから、それまで全然抜けなかった)

で、もう少し念には念をいれて、
BIOSに冷却ファンの設定が見当たらないなら、
BIOSを初期化すればいいのではないか。

で、ネットで調べてみると、
「CMOSクリア」すれば、BIOSが初期化できるという。

そうだった。
パソコンを立ち上げても、冷却ファンが回ってないから、
熱くなれば、急に落ちてしまう。

パソコンを立ち上げる前に、
パソコンの中身が見える状態でBIOSを初期化できる方がいいのだ。

で、このページを参考にしました。

「CMOSクリアのやり方・方法 | 自作パソコンPC作り方」さん
http://www.pc-info.sakura.ne.jp/cmos.html

ボタン電池を抜いて、
「CMOS」とは書いてないけど、それらしきピンを差し替えて。
じっと10分くらい待って、電源コンセントを差し込むと…。

ううううううーーーーーーん。

回り出しました。

   ●

で、無事、パソコンが復活。

パソコンの中身を開けていた時に動かなかった冷却ファンも、
フタを閉めると回り出すし、問題なし。

とりあえず、データも残っているし、
アプリケーションも残っているし、
よかった、よかった。

それにしても、中身を確認すると、
内蔵ハードディスクのジャンパーピンの設定が、
マスターじゃなかったり、
冷却ファンの刺しているところが、
名前の書いていないところだったり。
なんか、大丈夫なの、このパソコンって感じだったのには、
そういうものなの?

(他にいろいろ工夫したところがありましたが、
 ちょっと今、時間がないので、このへんで。
 もしも、同じようなことでお困りの人がありましたら、
 コメント欄にお書きいただければ、説明いたします)