おはようございます。

 

アメリカで死生学講座のティーチングアシスタントをしていた時、日本の仏教や神式のお葬式などの話をしたことがあります。

その時、ある参加者から「日本は、49日や1周忌などの宗教上のお祭りがあっていいですね。だって、その時に家族などは

気兼ねすることなく故人の思い出を語り、悲しむことが」と言われ、「あ、アメリカのように無宗教の人が多いところではそういう風に

感じるのか」と思ったものです。

 

年齢が行くと長年の友人の喪中はがきが届くようになります。

その友人は家族以上に長い時を一緒に過ごしているだけに想いが深いことがあります。

 

母のもとにも例年数枚の喪中はがきが届き、母は亡くなった方への想いをめぐらしているように感じました。

 

その中で、今年、年賀状を送った後に時間をおいて喪のハガキが届きました。

 

満州時代の女学校のお友達で、ここ40年ぐらい仲良くしていた方です。

 

住んでいる場所が離れているため、めったに会う事はありませんでしたが、

戦争中に多感な時期を満州という場所で過ごした友達は

母にとっては大事な友人でした。

 

母は、それを見て、最初ピンとこなかったみたいで、「???」という顔をしていましたが、数分後に

「なんで~、なんで連絡入らなかったの?」と言ってから、住所録を他の満州時代のお友達に連絡をいれて

情報を集めようとしました。

 

亡くなったことを知らないお友達もいらしたようで、驚愕の度合いが母の電話する声を聴いていても伝わってきます。

 

家族が突然の死に、遺族が故人の住所録を片手に誰に連絡を入れたらいいのかわからない、という事があります。

そのために、日頃から「もしもの時に連絡をするリスト」を作ることをお勧めします。

 

ご自身のリストは出来ていますか?