「ポテサラ特集」とLive情報更新! | 片岡大志Official Blog

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シンガーソングライター 音楽プロデューサー 片岡大志のオフィシャルブログです。

なぜか。

 

「ポテサラ特集」

 

赤ちょうちん、

つまり大衆居酒屋の

善し悪しは「ポテトサラダ」で

判断しちゃって良いんじゃないか。

そう思ってます。

僕はごろっとした芋の食感を残した

マヨ多めのヤツが好き。

 

 

↑これは赤羽の「だるま家」

芋がごろごろしていて美味な

ポテサラの見本みたいな絶品。

 

 

↑こちらは飯田橋「たつみ家」

胡瓜のパリパリする食感がいい。

ってか玉子 On!に目がハート。

 

 

↑四谷しんみち通り商店街

「与志井」細きり胡瓜にキュン!

オニオンスライス多めの一皿。

 

 

↑これはいつもの高田馬場、

「いちだん」のポテサラ。

 

四百円を越えることのない

小鉢だけど手間のかかる料理だから

お店の姿勢がわかるんだよね。

女将のはふわっとした優しい味わい

ちょびっと足されたマヨが嬉しい。

 

そして今宵も。

高田馬場のガード沿いに

今夜の御褒美ビールを求めて

いつもの縄暖簾、引き戸をガラリ

後ろ手に閉めて、女将に目で会釈して

カウンター席に腰を下ろす。

テーブル席では、英国人三人組が

討論してる。もくもくと手巻き煙草を

ふかしながら「レーコサン(女将)」

「ウーロンハイヲクダサーイ」。

 

サッポロ瓶ビールを注ぎながら

ノートを広げて「to do」テキストに

目を通す。あるある。さっさと片付け

なきゃいけない目前のmust to doが

てんこ盛り。だけど瓶ビール一本分

付き合って、ボトル酒のグラスに氷を

放り込む頃には、もう忘れっちまう。

 

今夜も。何かやり残してるような気が

してる。もちろんその通りだ。ぐび。

それが何なのかテキストのリストには

もちろん書かれていない。ぐびぐび。

本当に確認したいことは書かれてない。

それはこれから記されるものだから。

 

時々「歌」は、流れてゆけない思いの

沈殿の底に見つかる。埋もれた泥中から

流れに洗われて、姿を現す「歌」もある。

 

 

十月は金木犀が再び咲いて驚いたり、

びっくりするほど暑い日があったり、

鮮やかな黄色のらんたなを見つけた。

 

そんな中も澱みなく追いかけてくる

仕事を振り切りながら、急に寒さが

深まった晩には上着とシャツ二枚で

帰り道を震えながら歩いていたり。

 

5限(16:20~17:50)授業を終えると

教室の窓の外が真っ暗になっていた。

学園祭も終わって、季節は閉じてゆく。

冬至まではもう五十日。その頃には

背中を丸めて、コートを着てるだろう。

 

中嶋ユキノ、メジャーデビュー後、

初のワンマンライブを観てきた。

猫耳クラブの面々、ヨースケ@HOME

Tomomiと揃って応援してきましたー。

本人はかなり緊張してた様子ですが、

精度の高いライブでした。もうちょい

素の自分を出してもいいんじゃないかと

思ったけどね。今月から隔月でワンマン

ライブを行うとのこと。何にせよ実演を

続けてみたら判ることがあると思う。

 

 

そうそう。僕も今月はLiveが4本。

●11月9日@尚美学園大学パストラル

(ポップス&ジャズコース教員による

演奏会)一般の方も入場できます。

●11月18日(Fri)@新宿Sact!

(急きょお呼ばれしました!)

●11月19日(Sat)@龍吉(鳥栖市)

(佐賀県でのライブは初めて楽しみ!)

●11月27日(Sun)青山プラッサ11

(スペシャルバンド登板です!!)

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学生に薦められて見たこの映画。

「ONCE~ダブリンの街角で」

とーっても素敵な音楽映画でした。

ほう。10年ちかく前の作品なのね…

あ。これ当時に観ようと思ってて

忘れてた映画だったーっ。

 

 

ダブリンでレコーディングしたことも

あるから街への愛着もあるんだけど、

何しろ主人公ふたりの音楽が素敵。

シンプルで情熱に満ちていて美しい。

You Tubeのリンクも貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=yzQ9VrnNQLQ

 

おまけ。

この時期に楽しみにしてるのがコレ。

「穫れたてホップ」との冠を掲げた

キリンの一番搾り。作り立ての麦酒は

やっぱり美味しい。十月の二週目の

出荷の缶麦酒をすぐさま味見したけど

フルーティーな香りで美味しかった!