「ジョニィが来たなら伝えてよ
２時間待ってたと～♪」
…という歌がありますが、
果たして、２時間って待てる？
１時間だって、長くない？
ヘンなとこでせっかちなタピ子なんですけど、
「２時間待てる！」とキッパリ言う人が居て。
「待てるんだよ！」みたいな。そういうもんかねぇ。
んー２時間というのがさすが阿久悠先生だとは思う。
３時間以上待ってたら、ちょっと重い女って感じがする。
…なんて分析もしてみる。
パフェとか本とかあったら待てるかもしれないけど、そっちに集中しすぎて、待ってるのを忘れそう(^◇^;)ダメダコリャ。
先日放送された、松阪ゆうきさんがご出演された「昭和歌謡ベストテンDX」が
「別れと旅立ちの歌特集」で、
途中、丘みどりさんが歌われた『ジョニィへの伝言』の映像があったので聴いていたら、急に、私の中で、
「２時間待てるか問題！」というのが浮上したわけです(^_^;)。
松阪ゆうきさんの『恋人よ』は、ギタリストのマーティ・フリードマンさんとコラボ。
フリードマンさんが「松阪さんの歌声は液体のよう！」と、おっしゃっていたけど、
松阪さんの歌い方が、なめらかなんだけど勢いがあって、合ってたなぁ！
『天城越え』のフリードマンさんの解説も面白かった。
「アメリカにはないメロディが神秘的」
「コブシ大好き！」って。
エレキでコブシを表現されているのが！グウィーーーンと。
あ、でも、意外に、エレキの音色とコブシって、近い？かも。
だから、タピ子、ロックっぽいのも演歌も好きなのかも。
うーむ、でも歌謡グループはやぶさのヤマトさんが、「あたしのコブシは音符にできるけど、ひかるちゃんのはできない」って言ってたな。
確かに二葉百合子先生や、ひかるさんのは違うかも。
ダブルコブシ？みたいな。ノドがどうなってる？みたいな。
なかなか表現できない音ですね。
それはさておき。
また昭和歌謡ベストテンの話に戻りますが。
櫻川めぐさんと、林部智史さんと、松阪さんで『旅立ちの日』をちょこっと歌われたり（ちょうどソプラノとアルトとテノール！）
面白い回でした。
林部さんが『卒業写真』を歌われ、松阪さんが尾崎豊さんの『卒業』を歌われ、フリードマンさんのギターを挟んで、お二人で『贈る言葉』を歌われるという「卒業ソングメドレー」も、しみじみ良かったし。
絶対、武田鉄矢さんのモノマネ入る松阪さん笑。
岩崎良美さんがあの名曲『タッチ』も歌われ、『木綿のハンカチーフ』をカバーされていたのですが。その前のトークで、
山形出身の林部さんが
「都会の絵の具サ 染まらねぇで帰ってけろ」
と、女性の方を山形弁で、男性がだんだん都会の言葉に変わっていくバージョンで歌ったりもするって。
それも切ない！
方言で考えると、「東へと向かう列車で…」という歌詞があるから、女性は西日本の人じゃないかなと思ったことがある。
「染まらんと帰って来て欲しか！」
…みたいな言い方になるんじゃなかとね？
いや(^_^;)まあ、
林部さんの山形弁バージョン優しくていいですよね♪
うーん、都会の絵の具に染まらないでいるのは難しいよねぇ。
はやぶささんのライブに行く途中で見えた、東京タワー＠六本木。
都会ですねぇ。
松阪さんのインスタライブも面白かった…あ、もうアーカイブ期間が終わってしまったかな(>_<)
ギターが相当上手なスタッフさんと流しのような方式でした！
松阪さんは『また逢う日まで』も『舟唄』も『歌うたいのバラッド』も、なんでも歌えちゃいますからね。
はやぶささんも松阪さんも、あんなに歌が歌えたら、いくらでも歌いたくなっちゃいますよね(笑)
山形のご出身で素敵な優しい話し方の羽山みずきさんパーソナリティの回に、はやぶささんゲストでご出演されました↓
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20240316033502
よろしければお聴きください。
あの「合唱バトル」の打ち上げの話も！
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
ここまでの記事に「いいね」くださった方、ありがとうございました。
黒柳タピ子
※タピ子、ネットがまだそれほどの時代、宝○の『エリザベー○』のチケットが取りたくて４時間電話をかけたことがある(^_^;)。
そしてつながった時には「発売枚数を終了しました」という無情のアナウンスを聴いた…。
人ではなく、自分が好きなものなら待てるかもしれない。←ヲタク…。
まあ、そういう過去があるから、はやぶささんがエリザの『闇が広がる』を歌ってくださった時、めちゃくちゃ嬉しかったとです(^◇^;)。