くまもとモンと、八代さん。 | 黒柳タピ子の部屋

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大谷選手のワンちゃんは、デコピン。

 

熊本といえば、デコポン。

 

あんたがたどこさ。

 

くまモンさ…

というわけで、おつかれくまMondayです。

(微妙に日付がかわってしまったチューか)。

 

1月10日~くまモンが銀座に出没して、名産をアピールしたり、

東京メトロの銀座駅の一日駅長になったり!!

というイベントがあったのです!

 

…くまモン逢いたかったよー(>_<)

 

結局、くまモンに逢えるイベントには参加できなかったものの…限定商品を買えたらいっか!

と思ひ、帰りに寄ってみたのですが、狙っていた熊本産の栗を使ったお菓子が買えず…

 

この際、熊本もくまモンも関係ない、某ネコのキャラクターのラスクを買って帰ろうと思ったら、それも売り切れでした。

ハローな○ティちゃんにもバイバイされてしまった…。

そっちもバレンタイン限定パッケージだったから仕方なか…。

 

いいさ、運は別のところで使うのだ!

 

毎年、1月といえば、「ふるさと祭り」という、もしかしたら、推しの歌謡グループ「はやぶさ」にも、くまモンにも逢えるかもしれないというイベントが、××ドームで開かれていたのですが、今年はお休みみたいですね(+o+)

 

昨年の写真。

 

こっちは、ありし日の別の場所の、くまモン。

また会おうね(>_<)

 

 

くまモンが1月9日付の公式Xで、八代亜紀さんにメッセージを綴っておりました。

 

「歌でいつも熊本を盛り上げてくださった八代亜紀さん、ボクも色んなところで、ご一緒させてもらったモン。

想い出だけが行き過ぎる・・・。ありがとうございました」

 

くまモンのファンになって、熊本も好きになって、

歌謡曲のファンになって、八代亜紀さんの曲も聴いて…

…いや、ファンになる前から、ホント、子どもの頃から、身近なところに八代さんの歌が流れていたような気がします。

 

『舟唄』『雨の慕情』『愛の終着駅』『なみだ恋』『もう一度逢いたい』…。

どの曲も、いい曲だし、八代さんの歌声だから、味があった。

 

『伊勢佐木町ブルース』は青江三奈さんじゃなきゃ!と思っていたけど、テレビで八代さんのカバーを聴いた時に、良い!と思った。

昨年の歌手協会の新春歌謡祭で歌われていた、アニソンコーナーの『残酷な天使のテーゼ』には、びっくり( ゚Д゚)

でも、良い!と思った。

 

強烈に良い!と思わせる味というものを持っている歌姫だった。

 

想い出だけが、行き過ぎる…。

 

『週刊新潮』の、タブレット純さんの連載(昭和歌謡残響伝)が好きなのですが、昨年の8/17,24号(駿河ヤマトさんの掲示板が載った号でした)は、青江三奈さんの『池袋の夜』について、で、昭和歌謡について、タブ純さんがまとめられている言葉に、なるほどと思いました。

 

「いくら街が近代化しても、地球の片隅では〝涙〟を酒で埋めてきた歴史を、流行歌はちゃんとレコードの溝に刻んでいます。

昭和のムード歌謡にはオシャレな気品だけではない〝労働の匂い〟がグラスの底に沈んでいるような」

 

八代亜紀さんや、青江三奈さんの歌には、グラスの底に沈む悲しみを、すくい上げるような何かがあったな。

と、そう思うのです。

 

…って、夜中に語り始めると長くなりましてすみません。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ここまでの記事に「いいね」くださった方も、ありがとうございました。

 

黒柳タピ子