今、『ベルサイユのばら』の展覧会が開かれているらしいですー。
誕生50周年!すごい。
宝塚ファンの漫画家さんが描いたコミックエッセイの中に、
「なぜ見えぬのに、ついてきた~」
とか、名セリフを言う場面があったんですが、笑っちゃいましたね(わかる!)。
宝塚版のベルばらは、名セリフのオンパレードですから。
「マリー・アントワネットは、フランスの女王なのですから~」
「今から私は、女伯爵の称号を捨てる」
「バスティーユに、白旗がーーー」
「フランス、ばんざい!」
「今宵 一夜…」はい、ここでカット!
(以前、はやぶさのヤマトさんが、あの名場面を「解説」されていたのをどっかで見た(^^;))
宝塚のベルばらは、幕開きからもう独特の世界なんですよね。
「ごらんなさい ごらんなさい ベルサイユのばーーら♪」
可愛い小公女、小公子たちが歌い、
登場人物たちが、次々と、絵の中から抜け出るように登場…。
いかん、全部、勝手に解説してしまいそうだ。
大体は、フランス●歌で踊るラインダンスと、情熱的なデュエットダンスがショーでついているパターンで。
そう、パターンの魅力もあるんですよね。
歌舞伎の『忠臣蔵』みたいな感じかもしれない。
もう型になっているような。
初期に、あの大スターの長谷川一夫さんが演出された部分も、ずっと踏襲されているし。
原作の漫画や、アニメのファンの方からすると、また違うと思われるところもあるかもしれません。
それと、トップスターさんによって、どの役を主役にするのか変わるので、ストーリーも少し変わるんですよね。
テレビで杜けやきさんのアンドレや、涼風真世さんのオスカルを観ていて、役に合ってるなーと思いました!
家族がやっぱりテレビで、紫苑ゆうさんのフェルゼンを観て、絶対良かったって言っていて。
そうなんですよねー
若い時は(今でも若いけど!)アンドレとオスカルがいいーと思う時もあるけど、ある程度オトナになると、フェルゼンの良さもわかってくるんですよねー。あのアンドレとはまた違った一途さと包容力がね。
紫苑さん、きっと合ってたんだろうなー(>_<)
宙組の和央ようかさんのフェルゼンも素敵でした!(これは実際の舞台で観られた)。
花總まりさんのマリー・アントワネット、
最後の断頭台への階段を上っていくところも気品あふれていました(:_;)
「青きドナウの岸辺にーー♪」
歌うな歌うな…(^^;)
右は顔用のパックで、いただきもの。
左の「ベルサイユのばら紅茶」は、都内某所にあった兵庫県のアンテナショップで以前、購入しました。
これはオスカルなんですけど、アントワネットのもフェルゼンのもセットになっていて、面白かったから、
友達にまた買おうと思って行ったんですが、
アンテナショップ閉店していました( ゚Д゚)ガーン
どうも、兵庫県から予算が打ち切りになったということみたいで。
アンテナショップも(また県によって違うかもしれないけど)、経営するのに県が費用を出しているところもあるんですね。
けっこう都心のいいところに出店していたりして、テナント料だってかかりそうだなーと思っていたけれど。
お店に、Iターン、Uターンの相談コーナーがあったり、PRの意味もあったりするから、なるべくだったら、あった方がいいんじゃないかと思いますが。
でも、予算の問題だと何とも言えないですね。
黒いクマさんのところは大丈夫かモン…。
応援する意味でも、何か買うのもありかな。
兵庫県のアンテナショップ、「ベルサイユのばら紅茶」の他に、「ブラック・ジャック珈琲」もあって、買おうと思っていたのになぁ。
紅茶の方は、ベルばらの展覧会でも買えるかなー?どうかなー。
グッズは充実してそうですね。
セーラームーンの方も行きたひ☆
パリス・ヒルト○さんが、今年のハロウィンにセーラームーンのコスプレをされてインス●にあげてくださっていたらしいという記事を見ました。
以前、フィギュアスケートでメドベージェワ選手がエキシビションで演じられてたのも可愛かったし、
東京オリンピックの時、新体操のウズベキスタンのチームが衣装と楽曲を使われていたというのも、嬉しかったーーー。←放送を観られず最初は知らなかったのですが、あまりにもタピ子(仮名)がセーラームーンが好きなために、普段からキャーキャー言ってたら、友達が「やってたよー」と、月にかわって教えてくれた。
ベルばらも、セーラームーンも、影響力ある作品だなー。
知らない人でも知っているもんなー。
『●滅の刃』とかも、そうなっていくんだろうな。
長くなってきましたので、
このへんで今回は、
月にかわって、おわります。
アデュー。
※宝塚のオスカル様の最後のセリフは「フランス、ばんざい」なのですが、アニメでは「アデュー」とおっしゃっていたらしいと聞いた。