先日、藤井風さんのライブ
HELP EVER ARENA TOUR @代々木の
初日公演に行って参りまして。
たいっっっへん深く感銘を受け
風沼にどっぷりハマっております、ハイ。
14時のグッズ販売開始少し前を
めがけて行ったら、すでに長蛇の列!
お日様ポカポカお天気の中
読書しながら1時間半並びましたよ。
えぇえぇえぇ。
途中、会場からのリハーサル音漏れに
ひとり静かに萌えまくり。
1間半並んだら思わず2種類買っちゃったw
後から合流の友達の分もゲットでオソロ参戦。
そもそも藤井風さんとの出会いは
私の生活の一部であり
だいすきなラジオ局J-WAVE。
たぶん2年くらい前だと思うんだけど
ラジオから流れて来た歌声に思わず反応。
え、今なんて言った?
ん、英語?いや・・・違う、どこかの方言?!
まさかの方言丸出しソング!斬新!!
何なんwってなんなんだ!!!!!
その後もJ-WAVEの番組に
ゲスト出演してるのをたまたま聴いたりして
岡山弁全開でゆるりとふわりとした
独特な口調にもハマってしまいお耳ダンボ。
もう、耳から得た情報だけの時点で
藤井風という人に興味津々丸!
彼が12歳のときから(現在24歳)
ピアノ演奏や歌声をYouTubeにアップし続け
それが世に出るきっかけになったと知ってからは
あれこれ動画を観始める。
今や時代の人となっている風さんの
原点近くまで遡って誰もが映像で観られるって
改めてスゴイことよね。
そりゃ好きになるわ。
今年の夏の終わり
すでに完全ロックオンされた状態で
初めて観た彼のライブ@オンライン。
次に開催されるライブは絶対に逃さない!
絶対に行く!!
強くそう思った日でありました。
(長年の読者のみなさまはご存知の通り?
「絶対に!」と思うとトマラナイたぴさんw)
その想いに反して
アリーナツアーのチケット抽選に
申し込んではハズレ・・・を何度も繰り返し
倍率の高さなのかクジ運のなさなのか
とにかく悲しみに暮れていると
最終日公演を生中継配信するとの発表が!
キターーーーーーーーー!
会場に入れなくっても、もういいの。
画面越しでも参加したいの。
配信チケット買って家から参加ことにするよ
神様風様、救いの手をありがとぉ♡
と思いつつも
ラストチャンス!の抽選に申し込んだら・・・
まさかの当選!!!!!
生風だなんてシンジラレナイ!
仕事中にこのメールを見たんだけど
最初、タイトルの「当選」の文字を見た瞬間
足をバタバタバタつかせ大コーフン!
でも次の瞬間
文中の「ご用意できませんでした」が目に入り
勘違いしてぬか喜びしてしまったのだと
一気に奈落の底に落ちる。
数秒の間に天国と地獄を見た私は
諸々の事情を知る同僚を巻き込みぐったり凹む。
冷静な状態のその方がメールを読んだ結果
「え、当選してますよ?」と言われ
奈落の底からまさかの生還!
天国まで舞い上がって行ったのであーる。
我ながら恐ろしい執念で開催直前に掴んだ
プレミアムチケット。
そりゃグッズ販売も並ぶよね、って話。
肝心のライブはどうだったのかと言うと!
純粋に音とあそび、音を楽しむ姿が眩しくって
センスの塊!で自由な表現を魅せつけられて
歌っているときは色気ダダ漏れなのに
その直後には岡山弁丸出しで話し出し
ゆるキャラみたいになっちゃって。
いや、ギャップ!そのギャップ!!萌
彼の書く歌詞もそうだけど
紡ぐ言葉の数々も愛と優しさに溢れていて
地球をまるごとギュッとHugしてるみたいな人だな
・・・って感じた。
彼が大切にしている言葉で
アルバムのタイトルにもなっている
HELP EVER HURT NEVER
-常に助け決して傷つけない
まさに藤井風そのものだよね。
これから先はさらに
本人の心も追い付かないようなスピードで
広い世界へ飛び立って行くんだろうけど・・・
常に助けられ、決して傷つけられない
純度が高いがゆえに脆くて傷つきやすい
真っ直ぐさを守りつつより良い方へ導いてくれる
そんなオトナたちに囲まれて
その時々の思いのままに
自由に表現をし続けて欲しいなぁ。
思い入れ強めないちファンとして
そんなことを思ったり。
さて、それでは最後にもう1本。
3年前、まだ岡山の小さな町で
感性を爆発させていた頃の風さん。
今やすっかり洗練されてきてるけど
根底にあるこのおちゃめさ・・・
たまらんのぅぅぅ。笑
次回もまた生風に吹かれるチャンスに
恵まれますように♡
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