ハロウィン選挙 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

ハッピーハロウィン♪

ってハロウィンとは無縁な生活ですが。

 

そして本日は

衆議院議員選挙の投票日。

 

雨降って寒くって

出掛けるのだるぅ~ってなる前に

ウォーキングついでにササッと投票へ。

 

 

トルコにいたときはさ

外国人という立場だった私ですら

政治 と そこに身を置く人々の生活 って

こんなにも密接に関係してるんですかぁ!

って実感することが多くてね。

 

「私にもトルコの選挙権があれば!」

と思ったりしたもんだ。

 

さらにトルコにいながら

日本の選挙関連のサムシングに

ちょろっと携わる機会があってね。

 

そのときにハッ!としたもんだ。

トルコの選挙権うんぬんの前に

私には日本の選挙権があるのよねって。

 

手続きさえすれば

海外にいながら投票ができるという

在外選挙制度というものを知って

 さっそく手続きしたもんだ。

 

 

 

その昔は正直

そもそも投票したい人おらんし

誰に投票したって変わらんし

わざわざ投票行く意味わからんし。

 

くらいに思いながら

腑に落ちないまま投票に行っていた。

 

その後

外国人という立場でトルコで暮らす中で

政治と生活の密接な関係性や影響ってのを

肌でビリビリ感じることが多々あって

さらに、トルコの人たちの

政治や選挙に対する姿勢に刺激を受けて

(トルコでの投票率は80-90%なイメージ)

 

外国人ながら

トルコに対してめっちゃ想い入れあるし

トルコの明るい未来を切に願っているし

なのに選挙権がないってなぜ!!←

とか本気で思ったりしちゃったり。

 

それと同時に

海の外から日本という国を眺めてみて

いろんな意味でユニークな国だなぁと感じ

見え方も変わったり

 

帰国後に改めて

日本国民であることを実感しながら

生活するようになったら

選挙や投票に対する考え方も

当然、変化があって。

 

帰国後しばらくは

選挙権がある、そのこと自体に

ありがたみを感じていたもんだ。

 

私はトルコでの経験がきっかけで

意識が変わったけど

 

何かしらのきっかけが特にないまま

投票に行かない状態が続く人も

いると思うんだよね。

 

「投票いこ!いくべし!」って声も

あちこちから聞こえてくるけど

 

投票に行かない人たちの耳に

雑音として入ることはあっても

心にまで届くものなのかね?

 

勉強しなさい!って言われて

うるさいなぁ~。ってなるのと同じで

闇雲に言ったって仕方なさそう。

 

漠然と投票に行く気になれない

だったり

そもそも自分事として捉えていない

って人もいるよね、きっと。

 

投票なんて絶対に行ってやるもんか!

という強いポリシーがあるというよりは

 

選挙=投票に行く という習慣が

自分の中に根付かないまま

ずっとここまで来ていて

 

その年数が長くなればなるほど

自分には無縁な行事

という感覚になるのかな。

(なんなら私がハロウィンイベントを

無縁だと感じるのと近いのかも?)

 

投票したいと思える人いないし

自分がなんとなく投票したところで

自分の生活が良くなるわけでもないし

この国だってどーせ変わらんし。

だから投票には行かない。

 

って感覚、分からなくない・・・

そうなんだんけどね・・・

 

なーんて思っていたら

インスタでこんな投稿を目にして。

 

 

 

 

投票に行く習慣がない人が

投票に行ってみようかな!って思う

いいきっかけになりそうだな〜

 

そう感じた投稿。

 

 

ちょっぴりマジメが過ぎちゃったので

最後にクスッと笑っとこ。

 

 

トルコ語をご存知の方なら

じわじわと地味にツボるであろう

マイドゥッキャン!

 

My+Dükkan 

それってつまりは「私のお店」 

 

英語+トルコ語の構成で

トゥギャザーしようぜ!でお馴染みの

ルー語に通ずるものがある。笑

 

 

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去年の選挙時も

似たような投稿しておった。笑