お店の前を通るたび
気になっていたお花屋さん。
初めて入ってみた。
秋らしくってカラフルなブーケ。
自宅に飾るお花を買う瞬間も好きだけど
誰かのためにお花を買うのはもっと好き。
しあわせな気分になる。
そもそもその傾向があるけど
ここ最近は一段と
自己肯定感が低くなりがちで
ある出来事がきっかけで
プツンと糸が切れてしまい
不覚にも人前で泣いてしまった。
言葉で伝えるって難しい。
改めてそう感じた。
同じ物事を表現するのでも
どんな言葉をチョイスして
どんなトーンで話すのかによって
印象は全く違う。
自分の想いとは裏腹に
全く違う受け止め方をされている。
そんな風になり兼ねない。
自分の感覚と相手の感覚
周りで聞いているひとの感覚
それぞれに違うもんなんだな。
改めてそれを痛感した。
その件から派生して
近しい人に対して
自分が使う言葉を思い返した。
相手の言葉を鋭利に感じて凹む反面
私も相手に対して
鋭利な言葉を使っていたんだと思う。
距離が近いほど、その傾向が強くなる。
相手も私の言葉に凹んで
傷つくことがあったのかも知れない。
近い存在だからこそ
共感する部分も多いからこそ
分かってもらえる許してもらえると
思ってしまいがちだけど
自分が相手に掛けて欲しい言葉を
自分から相手に掛けて行こう。
鋭利な言葉じゃなくって
まぁるい言葉を使って行こう。
ちゃんと素直に表現しよう。
いままでごめんね・・・
と共に、そう思った。
前日の人前涙騒動から立ち直れず
意気消沈丸出しの状態で
お花屋さんへ足を運び
旧友へ贈るブーケを選んだら
なんだかちょっと癒された。
お花を手に懐かしの面々と再会し
思い出話にも花を咲かせて。
たくさん笑って、元気出た!
その場を離れて8年も経つし
日頃連絡を取っているわけではないのに
友の節目に、私の存在を思い出し
声を掛けてもらえたありがたみ。
昨晩の主役から
お礼のメッセージが届いた今日の朝。
私の記憶には残っていなかったけど
その昔、みんなが揃っている席で
雲の上の存在の方から
身に余るお言葉を私が頂戴したそうで
その方のお言葉を聞いて?
彼女がそのとき私に対して思ったことを
たまに思い返してくれていたんだって。
彼女が弱っていた時期には
私がトルコから言葉を掛けたそうで
懐かしエピソードを覚えてくれていて感謝。
「悩んでる人をほっとかないたぴちゃんのことを
本当にお慕い申し上げてました」
今の私には、響き過ぎる言葉。
いろいろ無自覚だった部分を
自覚することが多くって
さらにそれをマイナスに捉えてしまい
なにかと凹みがちだったから
今日もらった言葉が本当に嬉しかった。
嬉しくってまた泣いた。
凹んでる話なんて全くしてないのに
今欲しかった言葉を掛けてくれてありがとう。
うぇ~ん、泣ける。
そう思っていたら
可愛い愛しのしずくちゃんと
マリア様のような友(しずくちゃんママ)から
連絡が来てまた癒された♡
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