日々の妄想タイムに
トルコへワープすることはあれど
ジャパニーズ・トキオ・スタイルに
どっぷり浸かっている、ピカピカの帰国後3年生。
(実際にはトルコだ日本だというより
おうち時間にどっぷり。が正解だけど。)
招かれはじめて早数ヶ月・・・
重過ぎる腰をやっとこさ上げ
日本×トルコ新婚夫婦のお宅訪問した日のこと。
繰り広げられる 日×土 夫婦漫才
改め、日×土 朝まで生テレビ!を
(実際には白昼堂々だったけど)
非常に興味深く、見物させてもらった。
国際結婚あるあるなのかもしれないけど
互いの国を含む世界各国の
政治・経済・宗教・文化・民族等にまつわる話は
ホットトピックである反面タブー・・・というか
炎上しやすい話題なのだと思う。←tapi旅調べ
更に、今回のゲスト(朝まで生テレビ!のねw)が
弁が立つ者同士なもんで
メラメラ・パチパチ音を立てて燃えていた。
更にさらに、新型コロナ関連の
各国の対応について話し始めたが最後、消火不能に。
今の段階では何が正解なのか分からない問題だし
同じ国に身を置いていても
立場によって、弊害の有無や大小が違うので
抱える思いも違うよね~。
炎上しまくる新婚カップルの話に耳を傾けつつ
「ホントに夫婦になったのねぇ、このふたり」と
なんだか感慨深くなったり
着火して、より早口になるネイティブの日本語を
正確に理解できるだけでなく
自身も着火しつつも、トルコ語や英語ではなく
負けじと早口の日本語で返すトルコ人夫の
語学力の高さに改めて感心したり
日本の外の事情はよう分からん!ではなく
きちんと装備している知識をもとに自身の考えを
怯むことなくぶつける日本人妻にも感心したり。
アツアツ新婚さんの激アツ討論会中
そんなことを感じつつ
日本人として日本で暮らす妻の言うことや
日本人らしい思考回路も
外国人として日本で暮らす夫の言うことや
トルコ人らしい思考回路も
それぞれの立場ならではな見解で
痛いほどよく分かる気がする~(気がするだけw)
そんな、たぴ審判員。
な~んかさ、こういう話題でヒートアップするの
久しぶり過ぎて懐かしかったな~。
トキオライフで集まってお喋りするとき
政治・経済・宗教・民族系の話題で盛り上がること
ないもんなぁ~。
って、まずもって集まってないけどw
当たり前だけど、人と集まって話すとき
互いの関心ゴトや共通項が
話題にのぼり花咲くわけだけど
その話題に対しての
熱量や知識量に差があり過ぎると
話は続かないわけで。
在トルコな仲間とメッセージのやりとりでは
日常会話のうちのひとつ、な話題だけど
トキオ・リアル・ライフでは、ほぼない。
ま、帰国後に開拓した
新たなコミュニティが勤務先だけで
自分自身が人間関係の幅を
広げないがゆえの現状なわけだけど。
昨年のトルコフェスティバル@東京 今年はやっぱり開催なしですかね。
っと、話は脱線しましたが
朝まで生テレビ!はいつの間にか終了。
とても興味深かったから
また、おかわりしたいくらいよ♪
国際結婚ならではの問題や
ストレスってのもあるんだろうし
それぞれの立場でそれぞれの苦労が
あるんだと思うけど。
アツく燃え上がりながらも
互いに尊重し合い、譲歩しつつ
新生活を送っているようで何より。
トルコで暮らす国際結婚カップルとは
たくさん出会って来たけど
日本で暮らす国際結婚カップルは
身近にいなかったから、新鮮であった。
激しくアツイ部分に触れたあとは
まったり癒しの「あつ森」タイムとなり
(温度差よ~w)
仲睦まじく「あつ森」を楽しむ様子も見学し
ごちそうさまでした♡
な、お宅訪問となりました。
自粛期間中に「あつ森」が話題になっても
私のアンテナは一切反応せず
どんなもんかも知らないまま来たけど
マニアたちwの解説付きで見ていたら
ありゃ、すごい世界だね。
私、やり出したら止まらなくなるタイプだわ~。
手を出したらキケンだ!笑
そして「あつ森」の言語設定を
日本語ではなく英語にして使っていて
日本語オンリーの暮らしに
すっかり慣れきっていた身としては
ハッとさせられたり。
外国人として外国語を使って
異文化で暮らすこと・・・
すっかり忘れ去っていた感覚を
ふと思い出したヒトトキでした。
いやぁ~、それにしても
まさかあの二人が付き合って結婚して
新居に招かれる日が来るだなんて
イチミクロンも思わなかったよね~。
二人の人生が交差するきっかけを作った身ながら
こんな深く繋がるとは・・・!
人生の醍醐味!ってやつを見せてもらった
ふたりの出会いからここまでの展開。
尊重と譲歩を忘れずに
運命共同体として進んで行っておくれ♡
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