トルコと日本を直行便でつなぐ
ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)の
イスタンブール-成田便が
ついに運休へ、とのこと。
もちろん
新型コロナウイルスの影響で。
以下、領事館からのメールは
昨日のものなので(最新)
「可能性が極めて高い」と書かれてるけど
その後、決定された模様。
まず、ちょっと・・・
気になった点を・・・よろしいか?
このタイミングでさ
そんなとこwって話なんだえけど。
駐日トルコ共和国大使館
在トルコ日本国大使館
在イスタンブール日本国総領事館
みなさん揃って
「トルコ航空」とおっさっている。
我々受け手が分かりやすいように
敢えてなのだろうか?
それとも、特に気にしてない派?
日本語社名が
トルコ航空からターキッシュエアラインズへ
変更されて何年も経つけども
トルコ航空の方が浸透している
という現実だったりする。のかも。しれない。
でも、オフィシャルな方々が揃って
旧名で表記するのには
何か理由があるのかしら?と
深読み太郎がトマラナイわたくし。
この世界地図がすごい好きで、似たようなものを求めて早何年?
日に日に状況が変わり(しかも唐突に)
次から次へと規制がなされ
日常 < 非日常 となって行くと
人々は不安になり恐怖すら感じる。
外国人という立場であったり
身寄りや心の支えとなる存在が
傍にいない場合は、なお更に。である。
そんな中
追い打ちをかけるように
直行便が飛ばなくなる、との知らせ。
トルコ(海外)に骨を埋める覚悟で
住んでいるのであれば
温度感は違うかも知れないけど
みんながみんな、そうではない。
今回の新型コロナの場合に限らず
トルコ(海外)に住みながら
常に心の片隅に置いている
「最悪の場合、飛行機に乗れば
12時間で日本に帰れる」
という、お守りのような安心材料。
それがなくなる。
もちろん
トルコが危険で日本が安全。
ということは全くない。
なんなら気が緩んで
危機感の薄れている日本の方が
数週間後にはヤバイ状況に
陥っているかもしれない。
どちらにせよ
一時帰国するつもりはない。
そう思っていたとしても
一時的とはいえ
直行便運休という現実が
メンタルに与えるダメージは大きい。
「帰らない」と「帰れない」は、全く違う。
自分のトルコ生活での経験から
そんなことを思いつつ
今もトルコで暮らす仲間たちの
健康と安全をただただ祈っています。
ウイルスを恐れず
ハグハグチュチュして再会できる日が
早く来ますように!
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