先日、帰宅途中
無性にソフトクリームが食べたくなりまして。
アイスクリームじゃなくってソフトクリーム。
しかも、私が食べたかったのは
牧場とか、サービスエリアとか
遊園地とかで売ってそうなやつ。
つまりは、昭和のソフトクリーム。
もちろんコーンは
ワッフルとかシャレたやつじゃなくって
溶けたソフトクリームが
下に溜まって来て
シナシナになるタイプで。
ソフトクリーム欲を満たすべく
コンビニに立ち寄り
アイスクリームコーナーを覗くも
やっぱ私が求めている
ソフトクリームは売っていない。
理想のソフトクリームが手に入らないので
一番近いタイプで妥協する。
手にしてみたら、やたら感慨深くって
思わず写真を撮った、浦島太郎。
#トルコかぶれ
感慨深かったということは
トルコでこの形状のソフトクリームを
見たことはなかったんだろな?きっと。
だってさ
本来は柔らいソフトクリームを
堅く仕上げることで
あの特有な形をキープしてさ。
さらには
かさ張らず、少々の衝撃では
中身が型崩れしないパッケージだしさ。
改めて
そのアイディア、すごいなぁ~。
と、えらく感心したのでした。
ドドーン!
こういう遊びゴコロ満載な
商品開発ができちゃうところも
いいよね~。
金沢で食べた、金箔ソフトクリーム!
1,000円だったし。爆
つまりは、あーた!53TLですからね!
クレイジーだぜ。
引き続き大暴落中のトルコリラ。
現在も1TL=18円台をうろついています。
私が初めて旅行した頃は90円台だったし
住み始めた頃は50円台だった記憶。
日本から旅をするにはラッキー♪だけど
トルコリラでの暮らしというのは
苦労や葛藤も多いものなのです、えぇ。
さてさて
トルコでアイスクリームといえばそう
例の、のび~るアイス!
トルコでアイスクリームのことは
ドンドゥルマ(ドンドルマ)/Dondurmaといって
観光地では
「店員さんに弄ばれる観光客の画」
が、名物でございます。
そのときの店員さんのキブン次第だけど
基本的にしつこいくらいに遊ばれるので
最初は面白がってても
途中からウンザリし始めるお客さん、続出w
そういった演出は
あくまでも観光客向けのパフォーマンスなので
観光地以外では
普通にアイスを売ってくれます。笑
近所にあった、アイス屋さん。
イスタンブール屈指の人気店で
「モダさ行ったら
アリ・ウスタでドンドゥルマだっぺ!」
と、みなさん吸い寄せられる店。
(*モダ=アジア側カドゥキョイのモダ地区のこと)
夏場の夜は特に
この通り沿いですれ違うひとは皆
老いも若きもドンドゥルマを手に歩いていて
実に微笑ましい光景でしてね。
いつでも食べられる近所に住んでると
滅多に食べないんだけど
せっかくモダまで来たんだから!
な人たちからすると
「アリ・ウスタだ、わぁ~い♪」
なんでしょうね。
日本じゃ
スイーツ男子!とかいって
わざわざ性別を入れられるほど
スイーツと男子って
結びつきづらいイメージだけど
(最近は変わってきたんでしょーけど)
トルコじゃ、性別なんて関係なしで
男性もスイーツだぁいすき!
男性ふたりでスイーツ食べてる画とか
ゴロゴロしてるし。
若者だけでなく、オッサン同士でも。
コンビニソフトクリームを買ったとき
前出のモダのアイス屋&微笑ましい画
ってのを思い出したんだけど
日本(東京)だと日頃
歩きながら何かを食べるってないよね。
なんなら、お行儀悪い!部類だし。
縁日とかお祭りとかだとあるけど
それって、あくまでも非日常の場だし。
今日も
トルコ×日本談義をしてきたんだけど
そこで話してて改めて感じたのが
日本では
非日常の場でないと感じられないものが
トルコでは
日々の暮らしの中で感じることができる
ということが多いな、と。
例えば~・・・って書き出すと長いから
そこんとこ、感じ取っていただいて。
とにかく、そういったところも
トルコを好きな理由のひとつだな~。
と、改めて感じたのでした。
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