新しい環境に身を置いて
新しいタイプの人たちと
コミュニケーションを取るって
発見がたくさんあって楽しいなぁ。
そんなことを思う近頃です。
高校生のとき、あるひとりの友人が
私のことを「たっぴー」と
呼び始めたことから始まった
私の「tapi」ライフ。
もう何年
「たっぴー/たぴ」やってるんだろう。
人生の半分くらいやってるな。
昔からの友人たちも
トルコ行く前の前職(上司や社長もw)でも
トルコで暮らしてるあいだも
「たっぴー」「たぴさん」「たぴちゃん」
って呼ばれるのがほとんどだったし
私のトルコ活動を通じて
tapistanbulという存在を知ってくれた方からも
ずっとそうやって呼ばれてきたし。
長いこと
「tapi=トルコ=私」で認識されることが
当たり前になっていたから
苗字+さん 付けで呼ばれるのが
とっても新鮮!
さらに言うと
私=トルコ というイメージを持っていない
コミュニティに属することが新鮮!
話の流れでトルコにいたことを言うことは
もちろんあるんだけど
「え!トルコってどこだっけ?」
「トルコって何が有名だっけ?」
「トルコって何語?」
「え、イスラム教?え、断食ってどゆこと?」
「え、え、トルコって・・・ナニーーーー?」
って反応が返って来るのが
新鮮過ぎるったらありゃしなくって。
思えば、家族・友人は
私の影響でトルコに詳しくなってるし
人との出会いも
トルコ関連っていうのが多かったし。
トルコという国が存在することwは
知ってただろうけど
その他の情報は、なにもナシ!
つまりはトルコに興味持ったことナシ!
という方々との
トルココミュニケーションというのは
ひじょーに新鮮で楽しい!!!
今日も、わざわざ私の席まで
「トルコにいたって本当ですか?」
って聞きに来てくれた方がいて
トルコについて何かしらの話題を
持っているようだったので、話していたら
なーんかどうもしっくり来なくって
最終的に判明したことは
「あ、僕が思ってたの
トルコじゃなくってモロッコだった!」
というオチでした!爆
そうねそうね、似てるよね。
雑貨のテイストとか、似てるよね。
なんなら名前も似てるよね。
トルコとモロッコ、似てるよね。
ここ10年くらい
私の人生の軸には
当たり前のようにトルコがあるので
日本の!東京の!中心部に!
所属する!若者たちの!
トルコ認知度の低さ(tapi旅調べ)の
「それが現実♡」具合が
トルコ活動家(←ダレ?)の血を
騒がせるよねぇ。
これまでの人生で
トルコに!一度も!
注目したことのない人が
突然現れた
経験年数は、まぁまぁですけど
ブランク年数も、長くね?な
トルコを語る謎の人によって
トルコやそれにまつわる
人やコトやモノに
目を向けるようになるって。
なんかなんか!
それって、すごくなーい?
ということを
今、まさに実感しています。
(全く興味のない方に
トルコの押し売り!はしないよう
肝に銘じたいと思います。)
このtapi旅ブログを
穴が開くほどw愛読してくれている
そういう方々はきっと
ご家族やご友人から
「トルコ好きな~」とか
「トルコに住んでる~」とか
要は「トルコな人」として
認識されてるのではないでしょうか?
ね、考えてみて?
自分から「トルコ」要素を
取り去ったときのことを。
そんなこと、考えたことあった??
私、この10年、ありませんでした~。
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