トルコの魅力ってナンデスカ?
って聞かれることがよくあるけど
行って
見て
感じたら
よろしくてよ♡
ってのが正直なトコ。
ですが、質問者としては
行かずして
見ずして
感じずして
聞きたいだけ!
な、わけでしょうからね。
もしくは
行ったけど
見たけど
感じたけど
理解不能だった!
からこそ、聞きたいのかもw
そのときどきで
回答は異なりますが
(浅いのからディープなのまで
お相手に合わせて
各種回答、取り揃えております。)
よく言う答えのひとつが
『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界観
です。
活気に溢れ、イキイキとして
家族や人々の絆が深くて
人情味あふれてて・・・
So!それって、古き良きニッポン!
に通じる世界観を
トルコに感じるのです。
トルコを初めて旅したとき
「なんなん、この国?この人たち?」
って引っかかったポイントも
そこでした。
私、トルコのことなーんも知らんし
親近感とか全然湧いてませんけど
なにその距離感!ウェルカム感!!
っていうね。
その後、ご存知のとおり
トルコ沼にハマるわけですが。
初めてトルコを旅したときから
イスタンブールに住んでいる間も
ずっとずっと感じ続けていた
トルコ的ALWAYSな世界観。
地方都市ならまだしも
これだけ発展を遂げた
大都市イスタンブールで!
よくもまぁ、その距離感!
絆の深さ!情のアツさ!!
(その反面・・・いや
それだからこそ!な
ダークサイドもあるけどね。)
トルコ人に言わせると
古き良きトルコな世界観は
すっかり薄れてしまったらしいけど。
(tapi旅調べ)
効率的で合理的で論理的な
平成最後のwニッポン!
な時代を生きる我々からすると
トルコのALWAYS感は
まだまだ現役なわけですよ。
先日紹介した
ここの教室で
3月にトルコ映画の鑑賞会を開催!
との情報を聞きつけ
どんな映画なんだろ~?
と、興味本位で調べてみましてね。
『Babam ve Oğlum/我が父、我が息子』
なにやら、日本各地の
トルコ系の組織/団体で
ことごとくこの映画の鑑賞会を
行なっているようで。
今年に限らず、過去にもね。
え~、気になる~!!!
ということで、開催しました
ひとり鑑賞会@家。
ーーー以下、若干のネタバレありーーー
幸せいっぱい♡なスタートから
5分後には奈落の底に落とされ
ALWAYSな世界観に浸ってたら
ガガガガーンな展開になり
気が付いたら涙ホロホロで
最終的にはやっぱりALWAYSっていう。
ーーー以上、若干のネタバレ終了ーーー
トルコの温もりが感じられる
いい映画でしたわ~。
いろんな組織/団体がこぞって
最新作でもないこの作品を選んで
鑑賞会を開催する理由が
わかった気がしたのでした。
3月2日(土)15時~@東京四谷
大川先生のトルコ語ひろばで
開催される鑑賞会
お時間ある方は、参加してみては?
(詳細・申込はコチラから。)
日本語字幕付きでの鑑賞なので
トルコ語が呪文にしか聞こえなくても
トルコ的ALWAYSな世界観が
ばっちり分かるはず。
私も復習がてら
日本語字幕付きバージョンが
観たいぞー!
それ以前に
これだけ書いといてなんだけど
私、観たことないんだよね。
『ALWAYS 三丁目の夕日』を。
・・・。
えへ♪
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