シミット物語 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

 

映えますなぁ~。

トルコのごまパン、シミットの屋台。

 

屋台の前に何気に

ちょこんと黒いカワイイのがいる♡

 

じゃんじゃんバリバリ

物価が上がっていくトルコ。

中でもイスタンブールは

お口あんぐりな勢いで急上昇!

 

おくどぅーまぎょれ

シミットさんの価格も

いつの間にやら

1.75TLだって言うじゃない!

@イスタンブール

 

まぁ、日本円にすると

ゆうても35円程度なんですけども。

(1TL=約20円)

 

やすっ!

 

ていう感覚は

日本円(やらユーロやら米ドル)で

稼いでいる人の発言であって

 

トルコリラで稼いでる人からしたら

こういう小さな値上げが

チクチクと痛いものだったりするわけで。

 

 

 

 

チャイとシミットの美味しい関係。

 

住み始めた当初は

「トルコっぽい、ウフフ♡」って

よくこの組み合わせを食べてたけど

正直なところ

素朴過ぎて物足りないし、飽きる。

 

トルコが旅先ではなく

日常生活の場になって行くと

トルコっぽさだけでは

美味しんぼゴコロを満たすことは

できないわけで・・・

 

素朴なこの味わいを

日常的に求めることはなくなったけど

 

トルコを離れる直前の時期は

敢えて、食べてみたりしたもんです。

想い出の味、ってやつですね!

 

たぶん次トルコ行った時も

美味しいから!ではなく ←言い方

トルコっぽいから!という理由で

敢えて食べてニヤニヤすると思う。

 

ちなみに

シミット単体だと素朴だけど

食べ方を変えると

激ウマな一品!に大変身。

 

▼参考資料

みんな大好き!トルコのごまパン シミットの美味しい食べ方

 

 

 

 

私が住んでた街では

毎朝決まった時間になると

 

「スジャーックシミー!

スジャーックシミー!!

スジャーックシミーット!!!」

※sıcak simit=アツアツのシミット

 

と、お腹の底から出てます感満載な

大きな声で叫びながら

シミットを歩き売りするおじさんが

アパートの下を通過してまして。

(写真はイメージです)

 

毎朝、おじさんの声を聞くと

パワーが湧いてくる(気がする)という

不思議な効果がありました。

1日のはじまりに、良い効果!

 

毎朝、何人かのシミット屋さんが

※シミット屋=simitçi/シミッチ

アパートの下を通過するんだけど

みんなそれぞれに

オリジナルの声掛けがあって

 

聞きてて心地良いのから

正直耳障りwなものまで

いろんな声掛けがありました。

 

朝から元気な気持ちになれる

あのオジサンの声

今もあの街で毎朝響いてるかな?

 

 

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