トルコ名いただきました! | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

トルコあるある

「トルコ名を勝手につけられる」

の巻。

 

どう見たって平たい顔族だのに

トルコ人と結婚したりすると

お相手の親族の方々から

まさかのトルコ名を命名され

トルコ名で呼ばれたりする。

 

って、ホント?迷信??

(たぶんホント。)

 

 

トルコ人と結婚した覚えはないですが

私もトルコ生活5年目にして

初めてトルコ名を付けてもらいました。

八百屋のお兄ちゃんに!爆

 

Tapi 改め Tuğçe/トゥーチェ です。

トルコっぽく 'ğ' と 'ç' が使われた名前で

結構お気に入りですw

 

でもせっかくなら

さらにトルコ全開で 'ı/ö/ü' も

全部入った名前が良かったです。

 

 

昨秋に引越して来て以来

通うようになった近所の八百屋。

 

まさかの24時間営業なのか

遅い時間に家に帰って来てもなお

のんびり買い出しができるので

とても重宝しております。

 

 

 

 

キャベツ! オン・ザ ネギ!!!

何かとディスプレイ大賞なところもお気に入り。

 

 

約半年間

週に数回のペースで通ってる割に

店員さんの顔をボヤッとしか覚えてない私。

 

似たような年代(ハタチ前後)の男子が

数人いるんだけど、みんな同じに見える。

というか、区別がつかない。

 

お店に行けば挨拶するし

彼らも私の存在を認識してるだろうけど

私はどれが誰だかわかっていない。

 

 

毎回じゃないけど

ちょいちょい話し掛けられて

サラリと会話することもあるんだけど

 

今日も野菜を量ってくれた子が

(トルコの野菜は基本、量り売り)

話し掛けてきて

 

「僕たちどこで知り合ったんだっけ?」と。

は?ナゾの発言。

 

どれが誰だか分かってないけど

君の顔、この店でよく見てる気がする。

いまさら何言ってんの?状態なわけで。

 

フツーに

『私がしょっちゅうココに来るからね。』

と答えたら(←興味のなさ全開)

 

「どこに住んでるの?」と。

 

『近所!』

とだけ言ってレジに向かおうとしたら

 

「あそこにいるヤツは〇〇

レジにいるヤツは△△・・・」

と、店員仲間の他己紹介を始めた。

 

紹介された仲間に

『めるはばー』とだけ愛想を振りまき

さっさとレジへ。

 

 

レジでお会計していると

わざわざやって来た野菜量り係。

 

「僕の名前は××!」と。

 

はぁ・・・。

正直3人の名前

ひとりも覚えられなかったわw

 

「君の名前は?」と

ついにここで聞かれたので

(だいぶ遠回しだったねw)

 

本名を告げたところ

例に漏れず困り顔。

(トルコ人的には発音しにくいらしく

一発で言える人は、まずいない。)

 

私の名前を聞いて、相手が

発音できなくてモニョモニョする姿を

見るのが結構好きなので(悪趣味)

今回もその姿を堪能させてもらった。

 

でも、この野菜量り係が

いままでのトルコ人と違ったのは

 

「トゥーチェ!

君の名前はトゥーチェね!!」と。

 

勝手に命名して来たし~!爆

出だしの'T'しかあってないし~。

 

発音できないなら

言いやすい名前つけちゃえ!

てな発想が

いかにもトルコ人っぽくって

思わず爆笑!

 

笑いが取れて気をよくしたのか

私が去る際

「トゥーチェ、今度オチャしよう♪

ねぇ、いいでしょー?!」

と、野菜量り係。

 

その言葉を無視して

『はい、お疲れさ~ん!』

と逃げてきた。

 

野菜量り係さん、ごめんなさい。

私、やっぱり

お客さん と 野菜量り係 の

関係性の壁は

越えられそうにありません。

 

そして何より

トゥーチェの実年齢、教えてやろうか?!

こんにゃろ!!!

 

若く見積もられるのが嬉しくない。

トルコに来てからというもの

つくづくそう感じるのであーる。

 

 

 

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