雨降りな冬の日
海辺エリアでは、上からではなく横から雨が降って来ます。
(
日本にいた頃、雨を感知するとすぐに傘を差していましたが
トルコに来てからと言うもの
ちょっとやそっとの雨じゃ傘を使わなくなりました。
雨降りだった本日
寒さに震えながら船乗り場を目指していると
前を歩いてたおばあちゃんが、歩みを止めてキョロキョロ。
私と目が合うや否や、話掛けて来ました。
お婆: 船乗り場は、どこかしら?
たぴ: どこ行きの船乗り場をお探しですか?
お婆: ○○行きの・・・。
たぴ: ○○行きの船乗り場は、真っ直ぐ行って左側ですよ。
お婆: そう、ありがとう。
・・・
てゆーか、よく私に聞くよね?
バッチリ目が合って
私が平たい顔族なの、認識しましたよね?
実はこれ、珍しいことではなく
トルコじゃよくあるハ・ナ・シ。
トルコでは、通りすがりの他人に
気軽に道を尋ねる習慣があります。(tapi旅調べ)
土地勘のない確率のが高そうな人にでも
迷わずトルコ語で道を尋ねる人の多いことっ!
外国人だから、トルコ語は通じないかもしれない。
➡︎だから聞かないでおく。
ではなく
国籍を問わず、とりあえず一番近くにいた人に聞く。
➡︎だから聞いてみる。
こういう思考回路なのかしら?
もはや条件反射で、そこにいる人に聞く!って勢いな気もするけど。
つまるところ
トルコでは人に道を尋ねることが
あたり前田のクラッカーな習慣だということです。
雨上がりの夕空 @17:20
日本にいた頃の自分がどうだったか覚えていませんが
トルコのこの習慣が結構お気に入りな私は
トルコ人に負けじと人に道を尋ねます。
今や、トルコ国内だけに止まらず
他の国へ旅行した時も、日本に一時帰国した時も
道が分からないときは、すぐに聞いちゃいます。
(でも、
これまたトルコあるあるなのですが
道を教えてくれたからと言って
必ずしもそれが合っているとは限らないわけで
道を知らないなら、むしろ正直にそう言って欲しい。
けれども
「
トルコ人ゴコロってものなのでしょうかね
教えてもらったとおりに行ったら、全然たどり着けない。
なので
道すがら、何人かに聞いては
本当に合っているかを確認しながら
目的地を目指すことにしていま
みなさんもトルコで道を尋ねる際には
鵜呑みにしないようにしましょうね