ここ最近、記事中にアップする写真の枚数が多過ぎて
もはや写真ブログと化しているtapi旅。
私自身、文章よりも画からインスピレーションを受けるタイプなので
ついつい写真が山盛りに。
本日もモリモリ写真館、お付き合いくださいませ。
これまでのブダペスト旅シリーズはこちらから。
ブダペストのガイドッグを見たときに
とにかく“〇〇博物館”的なところが多く、ナナメ読みして「へぇ~」で終了。
でも、その中でも
ドハーニ街シナゴーク/Dohány utcai Zsinagóga には行きたい!
と感じたのでした。
ご存知のとおり、トルコはイスラム教の国なので
街中にはジャーミィ/Camiiがたくさんあります。
そんな中、うちの近所では
イスラム教のジャーミィよりもキリスト教の教会をよく見かけます。
イスラム教の礼拝時間を知らせるエザーン/ezanとあわせ
キリスト教の教会の鐘の音や、日曜日には讃美歌を歌う声も聴こえます。
そんなわけで、イスラム教とキリスト教の音が日常の中にある
私のイスタンブールライフ。
いままで、ユダヤ教のシナゴーグに行ったことがなかったので
今回のブダペスト旅で、訪れてみたかったのでした。
しかもこのドハーニ街シナゴーグは、ヨーロッパ最大!
そしてイスラエルのエルサレム、アメリカのニューヨークに次いで
世界で3番目に大きいシナゴーグなんだそう。
それではシナゴーグ写真館、はじまりはじまり~。
外観からして、新鮮!
シナゴーグ見学の際、男性はキッパという被り物が必須のようで
入口のところで紙製のものを配布されていました。
イスラム教のジャーミィを見学するときは、女性がスカーフ必須なので
そこのギャップも新鮮でした。
これを見たとき、
ウズベキスタンのノンを思い出しました・・・。(マニアック?笑)
こちらのシナゴーグ、とっても美しくて
魅入ってしまいました。
写真はありませんが、緑多い中庭部分には
悲しい歴史の犠牲となり亡くなられたユダヤ教徒の方々のお墓も。
日本にいた頃は
こんなに“宗教”を意識することもなかったけど
一歩外に出てみると、その存在の大きさを強く感じるし
見え方も大きく変わった気がします。
ご愛読ありがとうございます。
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