快晴の土曜日。
絶好のおでかけ日和。
いつもより早起きして
集合時間30分前行動という
まさかの優等生ぶりを発揮。
ひとり
珈琲世界
またの名を
KAHVE DÜNYASI/カフベ ドゥンヤス
(トルコ的スタバ)
で朝カフェタイム。
先月までは
週に何度も顔を合わせていたのに
最近すっかりご無沙汰だったお友達と
今日はイスタンブールを気まま散策。
バスに揺られて
こんなところに行ってみました。
この写真でどこか分かったアナタ
ISTマニア☆☆☆
ガイドブックにも載ってる観光地だけど
今まで興味がなかったので
行きたいと思ったことなかったんだけど
最近はこころ変わりか
「どこでも行ってみたい!」
と思うように。
ちょーどいい気候だったのも相まって
実際行ってみたら
とても楽しかったです、えぇ。
ふらふら歩いて辿り着いた
オサレ人気カフェで
オサレランチ。
ベーコンにサーモンに。エッグベネディクト。
リモナタ(レモネード)が美味しい季節になってきましたなー。
夏場は、リモナタばっか飲んでます。
今度はふらりとバスに乗り
露店でかわゆいアクセサリーみたり
海辺のジャーミィ見学したり。
(この言いまわしで
どこのエリアか分かったあなたも
ISTマニア☆☆☆)
今度は
甘いものが食べたくなって、おやつタイム。
あま~いワッフルと、渋めなトルコチャイの
絶妙なバランス☆
(ここのチャイ、ちょっとぬるかったのが残念。)
甘いの食べると
しょっぱいものを欲する病。
やっぱり食べちゃう?
夜ごはんってことで、ドドドドーン。
B級グルメ、クンピルさーん。
美味でした。
先日、ひさしぶりに
ドッカーーーーーン!と
大きめなトルコの洗礼を受けちゃって
「3年目、新たに気を引き締めないとっ。」
なんて思ってたとこだったんだけど
なんだか今日1日
愉快で可愛い友達と
あーでもないこーでもないって、お喋りしながら
美しいイスタンブールの景色をみたり
美味しいもん食べたりしてたら
エネルギーチャージばっちしっす!
お友達と別れ際
お互い行先の違うバスに乗りたかったんだけど
絶賛!世界イチの渋滞中wな道を
ノロノロ行くバスを見つけたので
運転手さんにドア開けて!サインを送って
「○○通りますか?!」って質問したら
『乗れ、乗れ!』って言われて。
でも、お友達と私、行先違うから
ふたりとも乗っちゃうとダメなんじゃ?!
と思いつつアタフタしてると
『いいから、ふたりとも乗れ!』って言われて
えぇーーーーー
ワケワカメだけど、乗っちゃったーーーー
って思ったら
改めて運転手さんが
『君は○○に行きたいんだね?
で、そっちの君は△△に行きたいんだね?
今、ふたりともそれぞれバス停まで乗せてってあげるから。』
って、えぇーーーーーーーーーー!
優し過ぎやん、運転手さん♡
途中、反対車線から
私が乗るべきバスがやってくると
クラクションならして、そのバスの運転手さんに
合図を送ってくれて。
私のことを乗せるよう、わざわざ声を掛けてくれたのね。
バス停でもないとこで。笑
(イスタンブールでは、バス停でないところからも
バスに乗れたりしますのね。
運転手さんの気分次第で、
ドアを開けてもらえたりもらえなかったり。
なので、バス停じゃないところでも乗りたいバスを見つけると
運転手さんに合図するクセがついてしまいました。)
今日は、私の代わりに運転手さんがそれをやってくれたのでw
安心して、反対車線へ移動しバスを乗り換え。
なんだかさー、ほっこりしちゃったな☆
でもって、何かこんな経験したことあったなぁ~。
って懐かしいこと思い出しちゃった。
2年半前、トルコに住むか住むまいか
お試し1ヶ月滞在@イスタンブールをしたときの大冒険。
今、久しぶりに記事読んでみて
すごく甘酸っぱい気持ちになっちゃった。
過去記事→ ドルムシュの大冒険
そして過去の自分に
「いやいや、あなたが乗ったその乗り物
ドルムシュじゃなくてミニビュスですから。」
とツッコんだ2年半後の自分がいたのでした。
まぁさ
いろいろあるけどさ
すんごいサイッテーな人にサイッテーなことされても
心優しい人に心温まる親切なことされると
マイナスな出来事がチャラになっちゃうんだよね。
そうやって、ひとって前に進めるんだよね~。
って思った1日でしたとさ。
今日のおまけ。
案外、こういうバカげたセンスに
救われることも少なくない。
それがトルコライフ。