昔々から
“ハンガリー”って聞くと、なぜだか反応してた私。
今までたいして気にしてなかったんだけど
トルコに住み始めてから“ハンガリー” “ブダペスト”って言葉を
耳にする機会が急に増えて、気になる度数も急上昇。
てゆうか
そもそもの始まりは一体なんなんだ?!
何で気になるんだ!ハンガリー!!ブダペスト!!!
って、今度はそっちが気になり出して
なんだっけぇ?ナンダッケェェ??って自分史を遡りつつ
インターネット先生のお力を拝借しつつ
辿り着いたのが、まさかのコチラ!
1994年に放送されたドラマ ←古っ!
当時、『海外』ってやつに興味が出始めたお年頃で
でも日本から一歩も出たことのなかったtapi少女にとって
このドラマに出てくるハンガリー青年ってのが
とても印象的だったんでしょうね。。。
あれからウン十年。
ドラマの存在は、すっかり忘れ去られ
“ハンガリー”という言葉だけが、頭の片隅に残り続けていた。
という結末でございました。
そんなわけで・・・
呼ばれて飛び出てブダペスト!3泊4日の旅!!
が実現したのでした★
ブダペストに関する前知識ゼロだし
街の写真やガイドブック見てみても全然ワクワクしないし
そもそも東欧ってなんか暗そうだし。
と、失礼こきまくりなイメージを抱えつつ
でもそれが本音だったりしつつ。
完全ノープラン&期待値低めなスタートでしたが
実際にブダペストを体感してみたら、肌馴染みの良さにビックリ。
何かに感動するわけでもなく、つまらないわけでもなく。
何かに違和感や異国感を感じるわけでもなく、特徴的なわけでもなく。
プラスでもマイナスでもなく。
平常心でお散歩感覚で動きまわれる
フラットな街、ニュートラルな街。
トルコに住む前は、世界中の各エリアをちょこちょこ旅していたけれど
こういう印象を持った街は初めてかも。
トルコに住んで色々経験する中で、“外国”に対する私の感覚が変わったのか
はたまた
ブダペスト自体がそういう街なのか。
長いあいだ、頭の片隅にあったハンガリーは
実際に行ってみた結果
今後も、頭の片隅に残り続ける国になってしまった。
・・・のかもしれない?!