*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

輸入食品を扱うお店の存在で

予期せぬ空白時間が

ボーナスタイムへと変わる!

 

前回の成城石井に続き、KALDI編を。

 

 

▼成城石井編はこちら

 

 

KALDIと言えば、店頭でいただける

マイルドカルディのサービス。

 

あれ、嬉しいよねぇ・・・しみじみ。

 

普段はブラック派の私も

あのミルク&砂糖ありありの甘々に

ほっこりするのよねー。

 

夏はキンキンに冷たくアイスで

冬はほっこり温かくホットで

 

なんとステキなサービスなのでしょう!

 

 

さて、先週のKALDIパトロールの話。

 

 

トルコの国民食である

ブルグル/BULGUR(引き割り小麦)は

以前から存在を確認済。

 

ブルグルって

日本ではまだ認知度低いけど

 

すでに日本の食卓にて

市民権を得ているもので例えるなら

オートミール!みたいなものかな。

 

(オートミールは私も好きで

今日もチーズリゾット作って食べた。)

 

ブルグルも、オートミール同様

さまざまな使い方ができるし

栄養価も高く、万能食材なのであーる。

 

トルコでは国民食なだけあって

ピラフ、サラダ、キョフテ、ドルマ、サルマ

・・・パッと思いつくだけでも

いろんなトルコ料理に使われている。

 

先ほど、ブルグルについて調べていたら

スーパーフード!というパワーワードで

語られているのを見かけ驚いた。

 

 

KALDIでブルグル関連商品として

お隣に並んでいたものがコチラ!

 

 
わー!クスル/KISIR(ブルグルサラダ)!!
しかもレトルト食品だっ。
 
この写真を見て「お!笑」となったのが。
昨日の成城石井編の記事の中で
トルコのパッケージにゃ切り口がない!
的なことを書いたけど・・・
 
あるやないかーいw
と、セルフツッコミいたしました。
 
 
それにしても
こういったレトルト食品って
トルコの食卓に馴染んで来てるのかな??
 
どちらかと言うと
お手軽レトルト万歳!というより
手間ひま掛けたアンネの手料理万歳!なイメージ。
 
というよりも
レンジやお湯で温めるだけ!というタイプの
レトルト食品自体がトルコにはほぼない
というイメージ。
 
そういっまイメージを抱いたのも
いにしえの10年前とかの話なので
最新トルコ事情はどうなんだろか。
 
でもトルコライフ後半戦では
おー、トルコでレトルト食品が!
と、新商品を目にして驚いた記憶もあるので
今はさらに進化していることでしょう。
 
 
切り口にしろレトルトにしろ
ひとつひとつは小さなことだけど
徐々に便利になって行くことで
 
人々の思考や言葉や行動にも変化が出て
超効率的なトルコ社会が爆誕!
とかするのかなー。(きっとしない。)
 
なにかと不便だからこそ生まれる良さ
というものがトルコにはあって
そこに魅力を感じがちな身としては
ちょっと寂しい。(身勝手だ。)
 
便利でお手軽なものが増えることで
添加物が少ないトルコの家庭の味も
変わって行くのかしら・・・。
 
超便利で効率的な添加物大国にいると
そうなることで生じる問題も見えるから、ね。
 

 

ということで、KALDI編は以上です!

 

成城石井にKALDIに

しばしの空白時間で見ただけなのに

 

よくもまぁ、こんなに話を膨らませて

長々と語れるもんだ。笑

 

やっぱり書くのって楽しいなー。

 

 

また、次回のパトロールをお楽しみに!

 
 

 

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この1週間のあいだに

成城石井とKALDIに行く機会があった。

 

人との待ち合わせなどで

ちょっとした待ち時間ができたとき

待ち合わせ場所の近くに

輸入食品を扱う店があると

 

単なる「待ちぼうけ」時間から

「ボーナスタイム」へと変わる。

 

普段、この手の店に縁がないからこそ

ワクワクするのである。

 

だって、スーパー行くだけで

海外旅行気分なのよー!

しかも、食いしん坊にはたまらない

海外の食生活が見える旅!

 

そんな中でさらに

トルコ産を見つけた日には

ニヤニヤがトマラナイ。

 

トルコ産らしきものを見つけては

商品の裏面をしっかり熟読!して

へぇーって思って満足する。笑

(買わないんかい!)

 

その昔、まだKALDIの店舗数が

今ほど多くなかった時代

引越し先の街にKALDIがあって

嬉しくってしょっちゅう通ってた。

 

当時は主にワインを買ってたかな。

 

 

さて、話は先日のボーナスタイムに戻って

成城石井ではこんなものを発見。

 

 
ニッ、ニッ、ニッチー!!!
トルコの中でもメヴラーナ!
 
デデンッと
くるくるダンスの絵が描かれたお紅茶。
 
さっそく裏面を熟読・・・すると
トルコではなくスリランカとな!
 
・・・とか言って、結局はトルコでしょ?
と、箱の六面すべて隅々までチェック。←怖
 

 

 
セイロンティーと書かれているけど
ほら!もう絶対トルコじゃん!!
って要素が満載。
 
それなのにスリランカってどゆこと?!
と、頭の中は??ハテナ??だらけ。
 
え?!もしかして・・・
メヴラーナってスリランカにもあるの?
この茶器ってスリランカでも使うの?
 
そんな風にまで思う始末。
ひとり困惑。
 
 

後日、インスタにアップした際

SNSで交流させていただいている

トルコ暮らしの先輩からのメッセージで

謎は解けたのであーる。

 

これは、トルコへ輸出する用の

スリランカ産のセイロンティーで

それが日本にまわって来たのでは?と。

 

ということは

それってつまりはトルコのおさがり♡

っていうことか!萌ぇ。 ←

 

 

茶葉コーナーでトルコ(の、おさがり)発見とは

想定外だったけど

こちら、ドライフルーツ部門は

予想通りでごさいます。

 

 
わーい!トルコ国旗がはためいているよ。
 
このシリーズの中でも
サルタナレーズンは以前から知ってて
何度か購入したことがあるけど
いちじく&オーガニックたちは、お初!

 

 

 
こちらは成城石井オリジナル!
 
あ、オリジナルじゃなくって
プライベートブランドって言うのか!
え、しかもPBって書くの?!

 

成城石井PB(←覚えたて)のイチジクが

トルコ産だなんて嬉しいじゃない!!

 

 

今回はこちらを購入してみました。

 

 
トルコの陶器たち&トレイに載せて。
ナッツ類は、日本ではよく見かけるアメリカ産。
 

こうやってひとくち大に切ってあったり

チャック&切り口もあるところが

日本向け!って感じしますなー。

 

最新のトルコ事情は分からないけど

私が住んでた頃は

チャックや切り口がある商品は

基本的にはなかった記憶。

 

たまの一時帰国で

日本のものをトルコに持ち帰っては

 

痒い所に手が届く

素晴らしい配慮がなされている

日本のパッケージに感動していたよ。

 

 

 
そうそう!
いちじくの中にくるみを入れて食べるの
すっごい美味しいんだよね!
 
ドライフルーツ&ナッツ天国な
トルコの日常で学んだ食べ方。
 
 
書き出したら
止まらなくなってしまったので
KALDI編は、また次回。

 

 

 

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長らくお付き合いいただいた

初めてのトルコ旅行の記録

 

発掘されたミクシィ過去日記から

ほぼそのまま、まるっと転記で

15年前の旅を純度高めにお届け!

 

につき、ぅおーーーーい!な点も

多々あったことかと思います。

 

日記の最後にも綴っているけど

旅中に出会ったトルコの人々との交流に

ミラクルな展開続きも相まって

 

過去に訪れた国では感じなかった

特別な感情が溢れたトルコ旅行。

 

結果、2度3度と訪れて

4度目で仮暮らしを体験し

その半年後には移住をしておりました。

 

いつの日か

私が三途の川を渡る際には必ずや

ゆるく激しいトルコでの日々を

走馬燈のように思い返すことでしょう。

 

では最終章、参ります!

 

 

シャンパンボトルピンク薔薇 シャンパンボトルピンク薔薇 シャンパンボトルピンク薔薇 シャンパンボトルピンク薔薇

 

 

2009年7月19日(日)~20日(月)

『カラダ大キイケド 名前ハ アリちゃん デス』
お迎え隊、アリちゃんの鉄板ネタ。

空港着いてサヨナラかと思いきや

チェックインまで面倒見てくれるとのこと。
 

カウンターに並び、私たちの番になると

無愛想なおじちゃんが黙々と手続きを進める。

もっ!
なかなか終わらない。
 

完全に重量オーバーな私の荷物

もしや超過金徴収の刑?とヒヤヒヤ。

トルコ語でやりとりする

おじちゃん+アリちゃん。
 

どうやら

ふたり並んだ席が取れないらしい。


機内で隣の席になった人に

直接交渉するから、別々でもヨカよ・・・
 

それより、超過金は・・・?
内心ビビりちゃん。


『ホント二ッ??ワォ!』
突然オーバーリアクションなアリちゃん。

なによっなんなのよっっ。

すると・・・
エコノミークラス満席につき

自動的にビジネスクラスにランクアップ!!

えぇぇっっっ。
超ラッキィなんですけどっ!

荷物の超過金も取られずに済み

人生初のビジネスクラスに

浮かれっぱなしな私たち。


いざ飛行機に搭乗。
人生初の、搭乗口de左折。
庶民は通常、迷わず右折(直進)だからね。

あまりにも広いパーソナルスペースに

笑いが止まらない。
スリッパも毛布も、上質なやつよっ。

しかもーっ!
L'OCCITANEのキットまであるのよー。

なんてこったい。

 




あまりにも心地よい空間につき・・・

おねむむむぅ・・・Zzzz

早々にお食事タイムがやってきて。
これまた庶民世界とは明らかに違う待遇。


陶器の器に布ナプキン。
ちゃっちゃと頬張り、再び寝ようとしたら!

まだまだ終わりじゃなかったの。
今食べたのは、前菜だってゆぅのよー。

ぎょぎょぉー。


スープに続き、メインまで。
どぅっどぅっどぅんだけなのよぉー。

仕上げに

デザートビュッフェ付きだったんだけど

睡魔に勝てず。
 

デザート食べずに・・・ZzzZzzz。


次に目覚めたのは、そう。
またもや、お食事タイム。

えぇ~。ということはですよ。

搭乗→ウェルカムシャンパンを堪能→

フルコース料理→寝→再びフルコース・・・

確か、トルコ~日本って

12時間ほどあるんですけどね。
 

そのほとんどの時間

泥のように寝ておりました。

 

映画など1本も観ず。

寝苦しさを感じることもなく。

 

至って快適な寝心地でございました。


帰りは直行便ではなく、関空に到着。
羽田行きの飛行機搭乗まで

4時間ほどトランジット待ち。

あれだけ快適な睡眠をとったのに

まだまだ眠い私たち。
 

迷わず空港内のベンチで寝ちゃうよね。
どこでもすぐ寝れる、のび太くん。

2時間ほどバク睡して、目覚めた私。
まだまだガン寝中のいそっぷを放置し

ひとり空港内を散策。
 

大阪名物551の豚まんを

家族へのお土産に購入。


しばらくして戻ってみると

相変わらず寝ているいそを叩き起こし
海外からの帰国後は決まって

最初に欲するラーメンを食べに行く。

やっとのことで飛行機に乗り込み

一路、羽田空港へ!
 

もちろん機内でも睡眠LOVERな私たち。
離陸したと思ったら、着陸態勢でございます。


7泊9日のふたり旅。
ついに幕を降ろします。

最後のさいご、山手線でのお別れタイム。

「ほいじゃね~。」
「はいは~い。んじゃ。」

最後のさいごまで

全く気を遣わない私たちは

いつもの調子で解散したのでした。


数年越しだった念願のトルコ旅行。
大の仲良し、いそっぷとのふたり旅行。

旅の予約時の、ホテル満室につき

自動的にアップグレードから始まり
 

帰りの飛行機の、エコノミー満席につき

自動的にアップグレードまで。


本当にラッキィな出来事が盛りだくさん!

の旅でした。

『Youたちは姉妹かい?』
旅中、会う人あうひとに聞かれた私たち。

やっぱ、サイコーの組み合わせなんだろナ。

帰国からちょうど1ヶ月。
やっと書き終えた、メルハバ珍道中。
みなさま、ご愛読ありがとうございます。

日記と写真では伝えきれない

トルコの魅力もたくさん。
 

すっかりその魅力の虜になってしまった私。
 

みなさんにもトルコの魅力が

ちょっとでも届いていれば嬉しいです。

この1ヶ月間

時間が空けば画像の整理してアップして

日記書いて。

たまにメフの日本語センセイして。
 

まだまだ気持ちは

トルコから帰国していなかった私。

一方のいそは、フジロックに伊勢旅行に。
ぎゃんぎゃん攻めてたみたい(笑)。


でもって

私の日記をアテにして催促やらダメ出しやら。

なんだか、それぞれの性格がよく表れてるね。

日記書いてると

トルコがどんどん恋しくなっちゃって。
 

帰国してからというもの

旅番組でトルコ特集を見かけることが多くて。

あぁ!トルコ帰りたいよぅー!

想いが募りつのって、ついに。
来月、大阪ツアーを企画してしまいました。

なぜ大阪?

イスタンブールで出会った夜遊び番長。
その人の友達が

日本のトルコ料理屋で働いてるらしく。
 

たぶん東京にあるお店だよ~って

教えてくれたんだけど。
調べてみたら、東京ではなく大阪で。

トルコ行きたいけど、すぐ行けないし。
cay飲みたいけど、飲めるトコそうそうないし。

だったら大阪行っちゃう~? 
そんなノリです。

昔、ちょっとの間住んでいたこともある大阪。
それ以来行ってないので

どんな風に感じるのか、楽しみでもあり。

きっと、人生は常に“おたのしみ”を

用意しておくことが大切なのね。

いっしょに“おたのしみ”企画できる人が

そばにいてくれたら、もっと幸せ。

ちょっとずつちょっとずつ。
歳を重ねるたびに

未来が楽しみって思えることが幸せです。


メルハバ珍道中、おわり

 



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