確定申告に行ってきました。 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

前の記事をその待ち時間で書いたのですが、2019年分の所得の確定申告のため税務署に行ってまいりました。

去年郵送で済ませたのでもしかしから去年からかもしれないんですが、いつの間にか支払調書、源泉徴収票の提出が不要になったようで、のりでべったり張りつけていたら税務署の方に「要らないですよ」と言われてちょっと恥ずかしい思いをしました。張りつけ欄がないなと思いながらも従来どおり張りつけてしまった、疑問を抱きつつも流して注意事項をちゃんとよく読んでいなかったことによる失敗です。皆様はこういうことはなされませんように。(※そんな間違いおまえだけじゃ)

 

まあそういうちょっとしたミスはあったものの、確定申告書の作成は国税庁のシステムを使えば非常に簡単なものなので、なぜ今さら行ったのかと申しますと、今回ちょっと今までと違うことをしてみようと思ったからであります。

私のテープ起こしの収入は業務委託で、個人事業主として登録しているわけではないので雑収入になるのですが、経費が計上できます。それで、これまでは資料印刷用のプリンタのインクや書類送付用の切手分を計上していたのですが、電気代、インターネット代等が計上できると聞きまして、ことし初めてその計上をしようと思い、初めてのことなので証拠書類はこれで間違いないかを確認してもらいに行ったわけであります。(※本当は電話代もオーケーなようですが、私は電話代がかかっていないため、計上しませんでした)

 

上記で電気代、インターネット代が計上できると書きましたが、自宅ですのでもちろん全部ではありません。ネットで調べたら実使用時間などで案分すると書いてありましたので、それぞれの領収書に、計算式と計算結果を印刷した1枚紙を持参しました。(※ただしこの経費の証拠書類は提出する必要はありません。一定年限自宅保管です)

テレビのCM等で確定申告は何日からとやっていますが、還付の申告は1月から可能です。ですので書類がそろった2月前半に行ったのですが、まあ人が多くて1時間半ほど待つことになりましたが、税務署の職員の方に提示して確認していただいたらこれでよいという答えをいただけましたので、そのまま確定申告書を提出してまいりました。

 

まあオーケーをもらったとはいえ、素人がやったものでいまいち自信はないためここで詳細を述べることは控えますが、これにより何もしない場合は少し多く払わなければいけなかった(去年までは払っていた)税金を、正当な処理で少し減らすことができたので、同様に自宅で作業されている方にはお勧めいたします。

ネットでいろいろ載っていますので、興味がある方は調べてみてくださいませ。

 

という、確定申告で提出物が変わったのと、経費が計上できるという、今回2点の情報提供でありました。

 

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申しわけありません、相変わらず繁忙期並みの仕事量でなかなか記事が書けません。

しばらくはこのような、ちょっと時間ができたときに突然単発で更新するというようなスタイルになるかと思います。

申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。