辞書に載っているのは、「シセイシ」と読むのが今回のタイトルの表記の場合で、「シセイジ」は最後が「児」である場合ですが、用字用例辞典では「シセイジ」の場合も「私生子」の表記となります。
「子」を「ジ」と読むのにどうにもなれないですし、そもそも日本語入力システムの候補で出てくるのも「児」のほうだけでうっかり確定してスルーしてしまいそうです。
変換候補の1番目が「児」のほうでも、その下に候補として出てくれば、それを見ることで間違いに気づくことができるのではないかと思いますので、単語登録をお勧めします。
とはいえ、普通の会議ではまず出てくることのない言葉です。私もこれまでの仕事で出てきたことはないはずです。
これまでうっかりスルーしていなければ……。