用字用例辞典の表記ルールは、私好みではないものが結構多いです。
いや、私の好みを言っても仕方がないのはわかっているんですが、今までそうしていなかった表記が多いので、ついぞ間違えてしまうんですね。
これもその一つですが、「いたす」も「方」も用字用例辞典のルールどおりで、それらは仕事を始めてすぐにちゃんと覚えたんですが、組み合わせると違和感爆発してしまうのはなぜなんでしょうか。
個人的には、非常に「いたしかたない」もしくは「致し方ない」と書きたいんですが、用字用例辞典ではこう表記するルールになっております。
例)このような表記をしなければならないのは、いたし方ない。
覚えるしかありません。