こう書くと何のことやらわからないかもしれませんが、当然ですが「足」ではありません。前の記事
の「よし」の「いい」という意味の場合の対義語で、漢字で書くとすると「悪し」、「よくない」という意味の言葉です。
例)あしき慣習が受け継がれている。
非常に漢字で書きたい気持ちでいっぱいになりますが、「いい」という意味の「よし」も平仮名なので、<「よしあし」は平仮名>ということでセットにして覚えるとよいかもしれません。
ただ、これには落とし穴がありまして、同じ「よくない」という意味でも「悪い(わるい)」は漢字表記になります。つまり、「よしあし」は全て平仮名ですが、「よし悪し」は全て平仮名ではないんですね。
「よしあし」のセットに、「悪い」も加えて覚えるとよいかもしれません。