「もむ」漢字で書くとすると「揉む」になりますが、用字用例辞典上は平仮名表記の「もむ」になります。 特に「もみ合い」など、個人的にはつい漢字で書きたくなってしまいます。 ただ、この言葉は、「両手の間に挟んでこする」「激しく議論をする」、「気をいらいらさせる。いらだたせる」(どれもデジタル大辞泉より)などたくさんの意味がありますが、「そら」「空」 のように使い分けが要らずそれら全部平仮名表記でよいので、一旦覚えてしまえば簡単であると言えましょう。