「酸い」 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

繁忙期はとうに終わっていましたが、その旨書くのを暑さにやられてすっかり忘れていました。
予想ではことしの夏は史上最高に暑いということですが、ばてていては仕事にならないので、しっかり食べて体調を維持しなければなりません。
暑いと、個人的には酸味のあるものが食べたくなります。
というか酸味のあるものの中でも梅干し一択なんですが、その中でも、いわゆる減塩の味の薄いのではなくて、田舎のおばあちゃんがつけた真っ赤で柔らかい、強烈なほどに酸味も塩分も強いものが大好きです。

きょうの記事は、この梅干しの味をあらわす言葉の一つ、「酸い」です。
読みは「すい」。耳にするのは「酸っぱい」という言い方のほうが多いでしょうか。
私はこれを完全に平仮名で書くものと思っておりましたが、用字用例辞典では漢字の表記になっております。

例)酸っぱいリンゴ。

やっぱり平仮名のほうがしっくりくる気がしますが、漢字の表記をお願いいたします。