「張りぼて」これは完全に勘違いしていたものです。「はりぼて」または「ハリボテ」と思い込んでいました。 用字用例辞典を見て、「えっ、“張り”なのか!!」と衝撃を受けたのを覚えています。 しかし、もともと「紙を何枚も張り重ねてつくったもの」のことですから、「張り」で当然なんですね。 (例)あいつは見かけ倒しの張りぼてだ。 意味はわかっても、やっぱり平仮名か片仮名で書きたくはなりますが。