「いいから紹介して!」 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

テープ起こしについて、大抵の方は、仕事内容を聞いた時点で自分には無理という反応をされますし、

そうでない人も、ある程度の話をすると自分には無理だと思われる方が多いんですが、

それでもやはり紹介してくれという方がいます。


そういうシステムではないと途中で言っているので、つまりは話を聞いていないわけですが……。


しかしながら、いろいろ話を聞くと、もし紹介できるシステムであってもこれはとても紹介できる物件ではないというパターンがそのほぼ全てとなっております。

今まであったその例を幾つか紹介してみましょう。


・「ネットショッピングできる=パソコン使える。だから私もパソコンで仕事できる」と主張する人

 :一般の企業に就職するにしても、パソコンを使えると言って入った人がワードもエクセルも使えなかったら、

 非常にひんしゅくを買うと思われます。


・そもそも家にパソコンがない人

 :もはや何を言ったらいいか……。


・バイト(※閑散期に単発のバイトをしています)の勤務時間中に姿を消した人

 :ちなみになぜか私が社員さんに文句を言われました。


このほかにもアラフィフ無職男性とかいろいろいましたが、

私の中では、「紹介してくれ」と言ってくる人=「やばい人」と、この数年ですっかりイメージがついてしまいました。