まだまだ長い道のりだと思うがジャズ演奏を始めてそこそこ中級者くらいになり、少しは分かってきたのでジャズ初心者の方向けに少し書き留めておきたいと思う。
ピアノの先生にジャズを習うと、キーがCの曲を最初に習うことが多いようだ。
これは、これで理解できる。白鍵を弾いておけば、何とかなるので一番初心者には分かりやすい。
ただ、Cの曲はセッションではあまりやらない。どうやらフロント楽器のサックスやペットは弾きづらいらしい。
そこで弾く機会の多いキーは何かというと圧倒的にFが多い。
キーがFで有名な曲は以下の通り
・酒バラ
・Bye bye blackbird
・Just Friendes
・イパネマの娘
・I'll close my eyes
など
これをまずは徹底的にやる。
セッションに参加して演奏できる曲は、せいぜい3~4曲なので最初の半年は、他の人とかぶってもいいからこの曲だけを弾く。
意外とセッションベテランの人は、初心者の人にはやさしい人が多く、自分たちも初心者の頃苦労しているので快く演奏してくれる。
だが、これがCの曲になると若干嫌がられるような気がする。
超ベテランの人なら問題ないが、Cの曲はフロント楽器の人には弾きづらいらしい。
Fの曲が弾けるようになると次はE♭の曲。
・アナザユー
・It could happen to you
・But not for me
など
俄然、ジャズのセッションっぽい曲になってくる。
Fの曲の次にE♭の曲を徹底的にやる。ここまで来るとレパトリーも一気に増えてくるので多分一度のセッションでかぶることはないだろう。
それにお金を払ってセッションに参加しているので多少曲がかぶったくらいで気にしなくてもいい。
自分が楽しいかどうかということがとても大切だ。自分が楽しく感じて演奏しているかが、ジャズを演奏する上ではとても大切。
それを周りの人が感じてくれたら周りの人も楽しくなる。
次はB♭の曲。
・ユービーソー
・ステラ
など
ここまで来たら練習はそこそこでいいだろう。
後はセッションを楽しめばいい。
今思うと、セッションに参加して楽しむことだけを目的にした場合は、この順番で練習していくのが一番手っ取り早いと思う。
Cの曲はピアニストには分かりやすい曲だが、どれだけ早くF、そしてE♭の曲に取り組んでいけるかがセッションを楽しむコツではなかかと
思う。